「本好きの下剋上」26話。いちおう2期最終回なのかな。前回のトロンベ騎士団の顛末と、神官長がマインの記憶を探るのと。そしてそこまでで今期は終わりとなり、原作2部の途中までとなりました。今作で主軸となるのはもちろん本への偏愛だけど、それと同等以上に大事にされているのが家族愛だというのを改めて感じさせる回でもありました。まあ原作知ってるからある程度安心して見ていられるのはあるんだけど、それでも前回の貴族社会の怖さはなかなかのものでした。今後の続きもやってくれるのかなあ、あまりBDがヒットしてるとも聞かないけども。
2020/06/29
2020/06/21
本好きの下剋上 25話
「本好きの下剋上」25話。シキコーザとダームエルの絡むシーン、序盤で最もキツいと感じる場面だっただけにじっくりしっかり描いてくれた感じでした。しかし次回最終回とか言われてますけど、2部の最後までは行かないってことなのかな。「夢の世界」ということは前期冒頭の、マインの記憶から前世の風景を神官長と一緒に見るアレでしょうか。まあ1部も2部より短いのに14話いってたし、12話だとどうにも収まらないのでしょうね…
2020/06/15
本好きの下剋上 24話
「本好きの下剋上」24話。騎士団からの要請すなわちトロンベ討伐への出動のために貴族街を初めて目にするマイン。そこでオルドナンツとか騎獣といったファンタジー要素を見せつけられて大興奮のマイン。そして討伐現場に到着すると、討伐の間は待機せよということでここで護衛としてシキコーザ&ダームエルがついに登場… 貴族街に踏み込んだことで貴族社会への本格的な一歩となるわけだけど、次回とうとうその貴族社会の怖さを思い知らされることになる… 今後もこういった身分差の壁の厚さ高さ厳しさを見せつけられることがしばしば出てくるのだけど、いちいち怖くてたまらんのです。原作読んでるときはそれが怖くて一時期読むのを止めていたほど。まあそういう身分差を乗り越えていくからこその「下剋上」なんだけども。頑張れマイン、そしてレッサーバスをアニメで見られる日は来るのか!?
2020/06/07
本好きの下剋上 23話
「本好きの下剋上」23話。マインが神殿長派の神官から図書室を荒らされるという嫌がらせを受け、そこからやたらと「いやっふう時空」が炸裂しまくる話でした。本の大量生産のためにガリ版か活字を開発したいけど資金が足りないさあどうしようといったところ。今回収穫祭に神官が出張するという描写があったけど、そういえば原作では神官長が脱税?した平民を処罰するシーンがあった気がするんだけどどういう流れでしたかね。あと次回は騎士団が出るようだけど、騎士団絡みというと私にとって原作屈指の怖いシーンがあるのだけど、アレがついに出るのかな。
そして今回なんだか違和感があって今確認したら前回を見逃してる…
2020/05/24
はめふら7話 & 本好き21話
「はめふら」7話。学校の試験としてダンジョン突入。どうも原作にはないアニメオリジナル要素らしい。しかし王族貴族が通う学園なのに殺意満載のトラップいっぱいで大丈夫なのかコレ。この程度で命を落とすような奴は王族も貴族もやっていけんわとでもいうのだろうか。
「本好きの下剋上」21話。母が妊娠した!お姉ちゃんになる!産まれてくる子のために絵本作ろう!と思い立ったマイン、絵が得意なヴィルマを側仕えに迎えるべく神官長と交渉したら楽器教育にロジーナも入れるように言われる。このロジーナが巻き起こすちょっとした騒動。神官長がお手本としていきなり美声で歌い出すのはインパクトあった。
2020/05/18
本好きの下剋上 20話
「本好きの下剋上」20話。商人になりたいルッツが家族と対立して家出、それを収めるために神殿に呼び出して神官長の前で双方の言い分を述べる。…しかし結局は言葉足らずのすれ違い。最終的にはいい話的にまとめてたけど、どうにもモヤモヤが残る展開だった。原作でもこんなにモヤモヤしましたっけね? 親父のぶっきらぼうさがアニメになるとことさら強調されてしまうんだろうか。コメントでもどうも不評で今後への繋がりを心配する声まで。
2020/05/10
本好き19話 & はめふら5話
「本好きの下剋上」19話。孤児院改革、皆を外に出して働かせて、自らの食い扶持を自らで稼ぐ「働かざる者食うべからず」を実践する。今後アート担当として活躍することになるヴィルマも登場。そして星祭りでは孤児院院内で楽しもうとタウの実を集めたらそれがマインの魔力によりトロンベになり、紙の材料が得られることに。今回はいろいろ今後に繋がる要素が詰め込まれていて、かなり端折りまくりだったみたい。デリアとのシーンでも後の展開に繋がると思われる会話があったけど、今期ではそこまで行かないか。次期があればその冒頭あたり?
「はめふら」5話。全力で百合フラグも立て続けるカタリナ。お休みにマリアは一緒に遊べないというから突然の農地見学に出るカタリナ、マリアの実家が近いというから寄ってみたら不穏な噂とマリアの能力により影が差すことになった家庭に行き当たる。そこで突然に家庭菜園を耕す公爵令嬢、家庭の不和も耕して修復してみせる。普通にハートウォーミングないい話になってた。ついでにオカンにまでフラグ立てそうな勢い。しかしEDラストのアホ面が示すように本人はあまり考えてない。本来のゲームシナリオならカタリナが主導してマリアいじめをするところがカタリナ抜きで実行されているあたり、ジェネリック悪役令嬢とかOEM悪役令嬢とか言われているのは笑った。
2020/05/03
本好き18話 & はめふら4話
「本好きの下剋上」18話。孤児院に踏み込み、その惨状を知り改善を模索するマイン。孤児院の様子は原作者も語るように「かなりマイルドな」描写に。デリアの心情変化も少し描かれているが、「原作ではデリアの扱いがやや雑」なんて指摘も。愛人志望なツンデレ美少女の「もー!」な活躍に今後も期待。いろいろ印象的なシーンも待ってますし。
ところでOPの歌はまだ1期のほうが印象的なのだけど、今期OPの映像で前世の母親とのシルエットが出てくるあたりはいつもぐっと来てしまいます。本への偏愛と同じぐらい作品に貫かれているのは家族愛であり、それは前世の母親への思慕としてもしばしば描かれていますものね。
「はめふら」4話。面白い! いよいよゲームの舞台となる学園に、これまでさんざん対応をしてきた攻略対象たちとともに入学。そしてついにゲームの主人公マリアとも出会う。早速攻略対象たちと出会うマリアだが、どうもゲームと展開が違う。そしてカタリナとも絡むが、攻略対象とのフラグイベントを横取りする形でどんどんストーリー改変に。それどころかマリアともフラグを立てそうな勢い。EDラストの間抜け顔もすっかり名物というか謎の安心感すら与えてくれるようになってきた。
2020/04/26
本好き17話 & はめふら3話
「本好きの下剋上」17話。前回のフランに続き、ギルとデリアの人心掌握して側仕えをがっちり固める。デレたデリアの「もー!」も聞けて原作ファンが盛り上がる。孤児院院長室も与えられて拠点確保、ベンノも巻き込んでイタリアンレストランへの布石を打つ。デリアが孤児院に戻るのだけは嫌だと哀願するぐらいの劣悪な環境、その孤児院にとうとう次回踏み込むみたい。ちょっとビジュアル化されるのが怖い。
「はめふら」3話。美形兄妹と出会い、ハーレムに百合要素まで加えて、そして15歳となっていよいよゲームの舞台へ。
2020/04/19
本好き16話 & はめふら2話
「本好きの下剋上」16話。ていうか前回から公開されてたのを見逃してた! それで慌ててAmazon見たらプライムビデオに入ってて一安心、15話とついでに14.5話も見ました。14.5話は1月頃に公開されていたおまけ話のようで、15話にもちょこっとそのエピソードが触れられてました。そんなわけで第2部は神殿入りして始まる。いきなりフラン・デリア・ギルという問題だらけの側仕えで波乱含み。そんな側仕えたちそれぞれのエピソードも用意されていることでしょう。まあ神殿は貴族の領域だし、下剋上の第一歩としてそこに踏み込むのだからいろいろ試練が待ち受けてますわね。OPEDも新しくなってますが、特にOPは神殿長を始めとして不穏な空気を漂わせています。一方でEDは刺繍をイメージした柔らかで優しいビジュアル。最後にマイン家族4人が並ぶのも素敵。これからハードでシビアな局面も出てきますが、「いやっふう時空」を始めとする独特の軽妙さで乗り切ってくれることを期待。
「はめふら」2話。お茶会に招待された先で内気な四女に出会い、仲良くなったらその婚約者である第4王子とも出会う。相変わらずテンポ良くて楽しい。しかしふと思うに、地味で目立たない、家内ではいじめられているような四女を王族に嫁がせるなんてのはどういう政略なんだろうか。ますます姉たちにいじめられたりしないのかな。