『DMD』14話。クラリッサの店でバーテンダーをやっていた西田、強盗事件容疑をかけられた上に首なし死体になってビル地下に放置される。警察本庁がその捜査で踏み込んでくるが、察したポルカにより発見を免れる。不穏な流れに、岩野目は「細呂木さんのときと同じだ…」とつぶやく… いよいよいろんな出処の人間が集結してきた。
『聖剣学院』3話。一度死んで、復活のためレオニスの眷属ヴァンパイアクイーンとされていたことを告げられたリーセリア。幼い頃ボイドのスタンピードで家族を殺されて学院入りしたが未だ家族のようには聖剣に目覚めていない自身のここに至る過去を語る。レオニスの入学にあたり審問を行おうとしていると、チンピラ先輩ことミュゼルが乱入してくる… チンピラ先輩のクズ描写がやたら安っぽかったり、チームメンバーが妙にギャンブル狂で借金まみれだったりとかなんかウザいだけの賑やかしがいろいろ出てきてゲンナリ。バトルシーンもチープだった。眷属が妙なショートコントを披露してくれるのはちょっと好きなんだけど、全体にチープ感が目立ってきたか。
『ひきこまり』3話。パーティ会場に乱入してきたミリセント、コマリと因縁のある相手だった。彼女はテロリストグループに属しており、復活できず本当に死ぬ武器を振るう…
『アンダーニンジャ』3話。少年たち相手にブラジャーだオッパイだとひたすらそっち方面で引っ張っておいて、青パーカー金髪の男に各勢力が殺到するあたりは緊迫感。日常脱力コメディと殺伐忍者バトルが併存する世界。
『陰実2』3話。ボスステージらしきところにたどり着いてみても一撃で破壊してしまってボスらしき存在が無いことにがっかりしたシャドウが去った後にエリザベート復活、駆けつけたクレアがいきなり心臓を貫かれ瀕死。ベータ以下のシャドウガーデンが駆けつけるも苦戦。クレアが目覚めるとそこは現代風保健室で、謎の女性が語りかけてきた… 深刻なシーンにシャドウのギャグムーブをしっかり絡める構成が何気に超絶技巧なのではと思ったりした。
『るろうに剣心』15話。薫の出稽古に剣心も付き添って前川道場へ。そこに石動雷十太という道場破りが乱入、道場主を倒した上で看板を持ち去って焼き捨てると宣言。それを聞いた薫が勝負を挑むが、ならばと剣心が代理を申し出る。道場を破壊しつつ互いの強さを知った剣心と雷十太だが、後に雷十太から剣心に招待状が届く。出向いた先は豪邸で、そこに剣客として滞在している雷十太から剣術への粗暴な思惑を語られる… やっぱりOPが変わると、前のがインパクトあっただけにちょっと物足りないな。
『デッドマウント・デスプレイ』13話。帰ってきたDMD! そして一気にキャラ増えて原作知らんとたぶん大混乱! さらにまだまだ増えるぞ! というわけでビル屋上でポルカによる手がいっぱい出る術が目撃されて騒動になっている中、いろんな者たちが動き出す。うざい記者も出てきて、CV佐倉綾音氏が最近すっかりウザいキャラの第一人者になりつつあるなとか言われてた。『わた婚』の妹とかもそうだったな。とりあえずEDのキャスト一覧が膨大でびびる。原作読んでるのに名前見てもコレ誰だっけというキャラが結構いたりする。ギャグとシリアスが行ったり来たりというかわりとカオスに混在しているけど、今作のバランスは結構好きです。
『僕の心のヤバイやつ』10話。山田が漫画の続きを貸すということで何故か渋谷に呼び出された市川。しかもクリスマスイブでにぎわう街を、パンケーキ店とか服店とかに連れ回される。いつもの中二病的言動でついついやらかしてしまう市川、内心悶えつつも楽しんでしまっていた… それにしても妙な痛い言動とか陰キャムーブとかいろいろやらかしてるのに山田も寛容だなと思うというかそういうの気にならないってことなのか。
『地獄楽』10話。原住民娘?に救われた画眉丸、別の罪人&処刑人ペアに出くわし、一触即発になりかけるが共闘をもちかける…
『DMD』12話。屋上で続くソリティアと小幽の乱闘、そこに乱入するレミングス。その地上からは「火吹き蟲」がポルカに例の紋章に関する電話をかけていた… ポルカこと屍神殿の前世の師匠とか出てきたり、現世のほうでもなんか怪しげな人物がまた顔をのぞかせたり。分割2クールの前半終了ということらしく、続きは10月だそうな。漫画のほうもいくらか読んでみたけど、アニメからすると随分スッキリした絵柄に見える。ていうかアニメのほうがだいぶアク強めになってる印象。もともとやたら濃いキャラが多いし、それらに色がついて動きが付いてCVが付くことでアク増し増しになってる感。それが個人的には良い感じで楽しめています。
『ライザのアトリエ』1話。なんでもない島のなんでもない村のなんでもない(その肉体はなんでもないことないと評判の)女の子ライザ、冒険にあこがれて閉鎖的な島を飛び出す… というわけで伝説の太ももがついにアニメに。しかも初回48分という2話分の時間で。しかし太ももばかりが話題になりすぎてストーリーとかゲームシステムとかは全く話題を聞いたことない気がする。とりあえずガストのお約束、「うに」と「たる」も出てきて一安心。ところでおそらくゲームのキャラデザインをそのまま反映しているであろう衣装、日常生活を送るにはいろいろ邪魔になりそう。冒険に行くぞ!という段階であの衣装なら解らんでもないが、アレで農作業は無理がある。
『自重神々』12話最終回。スタンピードを伴うラスボス戦、魔王たちや冒険者に騎士団も防衛戦に対処する中、カインは単独ラスボスに挑む… ラスボスバトルに至ってもグタグタしまくり。しかし王様、世界を救うために神々パワーを行使したら「やりすぎるな!」と説教なのは理不尽。問題解決で都市を与えようとなってそれで終わるかと思いきや、自重せず治安の悪い都市問題を片っ端から片付ける様をダイジェストで。2期あるなら十分に描かれたでしょうけどその気はなさそう。というわけで最後までグタグタでしたが、「欽ちゃん走り」が終わったと思うと一抹の寂しさがあるような気がしないでもないけど気のせいかもしれない。
『くまぱんち』12話最終回。ユナが席を外した隙に悪徳貴族のバカ息子によってミサがさらわれる。それを知ったユナの怒りの救出劇(殴り込み)が始まる… ゆるーい日常回も多かったけど最後はシリアス気味のエピソードで締める。原作はまだまだ続いてるし、3期もありますかね?
『DMD』11話。謎の文様について怪人ソリティアが「占い師」ポルカに尋ねに来たり、警察でもソリティア対策をしようとしつつも内紛気味だったり、屋上でバトルしてたらいろんな勢力が一斉に乱入してきそうだったり。
『くまぱんち』11話。ミサーナと祖父の誕生パーティ、襲撃され負傷した料理長の代役として王宮料理長をユナが招聘。当日に料理を貶して見せた悪徳貴族一行を見事に撃退。しかし悪徳貴族のバカ息子は引き下がったことに不満を抱えていて… 次回最終回でバカ息子の暴走をユナが成敗って流れですかね。
『DMD』10話。怪人ソリティアが多数の飛行船に描いて大々的に開示してみせた記号は、かつてのポルカに縁がある「帝国」の紋章を思わせるものだった。そしてそれを晒したことで怪しげな組織が蠢き始める… サメマニアな小夜がやたらと会話に混じってきて話をサメまみれにしつつ妙に目立った回だった。
『僕ヤバ』8話。帰り道に雨具を忘れて自転車を飛ばす市川、山田と遭遇して急停止。その後色々あってやっぱり濡れて帰り、見事に風邪をひく。欠席した市川を山田が見舞いに来て… どんどん山田のほうが市川を意識していってる描写が散見される事態に。
『地獄楽』8話。罪人ヌルガイとともに脱出ルートを探す典坐。しかしその前にも、極彩色の怪人が現れる… 典坐とその師匠、士遠とのエピソードも。
『くまぱんち』10話。ミサーナの誕生パーティに招待されたユナ一行、その街シーリンがミサーナのファーレングラム家ともう一つの貴族家で分割統治されていることを知る。その西側を治める貴族の妨害によりファーレングラム家の東側は困窮しつつあった。その形成挽回のためのパーティでもあったが、料理人が襲撃されるなどの嫌がらせが深刻さを増してきて、ついにユナに窮状打開が求められることに… ここのところ日常描写が続いてたけど、終盤になって久々に深刻ストーリーの展開に。
『デッドマウント・デスプレイ』9話。ポルカたちのアジトに訪れた岩野目たち、非番なので取り調べではなく占いを要請する。そこでポルカが対応を任せた細呂木さん(ペン)が描いた図形が、岩野目を激しく動揺させる… 細呂木さんがかつて警察にいて、岩野目の上司的なポジションだったらしいことが判明。その細呂木さんが示した記号が、ポルカの過去にも関わってくる。人間だった頃の細呂木さん、岩野目の回想でも顔は出ずに中性的なボイスで登場してた。原作でも性別不明だとか。あと「奇術師」と「雑貨店」の怪人トークバトルがなんか独特で面白かった。
『僕ヤバ』7話。持久走で山田と絡んだら何故かジャージ上着が入れ替わってたり、身長測りあって近さにドキドキしたり、映画に出るという山田の話を聞いたりセリフの練習と称して「キモい」を連発されたり、バラエティーのひな壇に出ているのを見たら全然喋ってなかったり。市川のドキドキは続く。
『自重神々』9話。同じ転生者の初代国王・優也に招かれたカイン、封印が解けかけている邪神との対決に向けて修行が必要だと言われる。そして「こっちの1年は向こうの1日」という世界で修行に励むカイン、邪神との因縁を知る… 一気にシリアス方面というか世界の危機について語られてたけど、なんか詰め込みすぎの感も。もう少しじっくり、2話ぐらいかけても良かったんじゃないかと思うぐらい。
『鬼滅刀鍛冶』9話。無一郎と壷鬼との決着、そして炭治郎たちのもとに恋柱・甘露寺が颯爽と現れる… 壷鬼戦で最後のほうレスバトルみたいになってた。「この姿を見た者は3人目だぁ〜!」「結構いるね」とか。甘露寺の登場シーンはBGMも相まってどこか魔法少女風。「テクニカルに見せかけて実はパワータイプ」と評されるそのバトルは豪快。
『僕とロボコ』26話。ロボコの戦場時代の後輩というミリーがロボコの前に現れる。人類滅亡のためのロボ組織に勧誘に来たという。交渉決裂で連れの男性ロボと戦闘になるが… 相変わらず情報量が無駄に多くてそれをあっという間に流してしまういつものパワープレイ。そして謎の柴犬。
『くまぱんち』9話。ユナとフィナに、ミサから誕生パーティーへの招待状が届く。貴族のパーティーに腰が引けつつもクリフに相談してみたらノアがフィナにドレスを用意することになったりで、やっぱり行くことに… 道中ちょっと不穏な気配も漂わせつつ、波乱の街へ。
『DMD』8話。ポルカの姪、四乃山小夜がポルカたちのアジトに付き人とともにやってくる。この付き人・小幽、物騒な経歴といささか歪んだ忠誠心を持っていた。一方で警察サイドも、度重なる不穏な事件にポルカが絡んでいると睨んでくる…
『くまぱんち』8話。ショートケーキを作ってみたら紅茶が合うということで領主邸にてフィナとともに紅茶の入れ方を学んでみたり。
『DMD』7話。「火吹き蟲(偽物)」を撃退したポルカたち。実父の呂算に現在のポルカの正体を打ち明ける… なんか今回コミカル表現が多めだった気が。
『くまぱんち』7話。ミスリルゴーレム討伐により鉱山問題を解決、「囚われのお姫様」ことフィナを迎えに行ってクリモニアに帰還。もともとの目的であったミスリルナイフを発注するが、ついでだから手伝いを希望するシュリのためにもミスリルナイフ作ろう!となったらそんな高価なモノをポンポン与えるな!とフィナに怒られるユナ。ご機嫌を取ろうとイチゴショートケーキ作りに挑む…
『DMD』6話。実家に戻ったポルカ。一族と顔を合わせるが、当主である実父からは別人だと見抜かれる。問い詰められるが、双子の危機を察知して救出に向かう…
『山田999』8話。山田の高校の文化祭に訪れた一行。茜は瑠奈と一緒に回るが、来年の受験を思って体調不良になってしまった瑠奈をトイレ前で待っていると山田を見かけるが声をかけられず… 男2人がなんかデートみたいに楽しんでいるのがおかしかった。
『江戸前エルフ』7話。いつも料理に頑張っているけどちょっとお姉ちゃんが恋しい小柚子の話と、町内会福引に奮闘する話と。
『鬼滅鍛冶』6話。玄弥の活躍により喜怒哀楽鬼4体の首を斬ることに成功、しかし滅し切れていないことから、炭治郎は5体目の存在に気づく… 途中で玄弥の回想が入る以外はずっと濃厚なバトル描写で圧倒されっぱなし。
『僕とロボコ』23話。写真写りが悪いことを気にするボンド、ロボコから「奇跡の1枚」を指導されるが… 他作品のタッチをガンガン入れてくるあたりは流石。そしてなんかちょっといい話風に締める。
『くまぱんち』6話。鉱山を使えなくしているゴーレムを討伐。そしてフィナは囚われのお姫様状態。
『DMD』5話。レミングス襲撃、ミサキを連れ去ろうとするが… 後半では占い師を始めたポルカに実家筋からのアプローチが。相変わらずシリアスとギャグの緩急が激しい。