『全修。』3話。ボイド襲撃により壊滅的な被害を受けるはずだった町はナツ子の活躍により滅びを回避、収穫祭を迎えていた。そのお祭り騒ぎの中で勇者ルークは町長の娘・デステニーと出会う。原作では話を引っ掻き回すキャラだったが… 孤児院の話から『タイガーマスク』ならぬ『サーバルキャットマスク』に。サーバルキャットは『けもフレ』からの引用もあるのかな。ナツ子らもあの昔のちょっと熱い感じの作画になってたりした。
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』2話。「処刑人」であることがジェイドにバレても勧誘を断って受付嬢を続けるアリナだが、「裏クエスト」を執拗に求める冒険者に絡まれたりもする。そこはジェイドが撃退したが、逆恨みした冒険者は討伐されて睡眠状態で運ばれてきたレイドボスを暴走させてしまう…
『マジック・メイカー』2話。童貞のまま30歳を迎えると魔法が使えるようになる、その伝説を信じていたけどかなわずに死亡、そして生まれ変わったシオン。魔法が無いという世界で魔法を探し求め続ける… なんか実証実験や説明をひたすら繰り返してるので正直ちょっと眠くなった。
『アラフォー男の異世界通販』2話。洗濯ばさみを買ったメイドの主は商会で、そこと大口の卸契約を結んだり。獣人らとカレーパーティーを開催したり。町の外の森を切り開いたりとやりたい放題。森の開拓にはついに重機を通販購入。燃料にちょっと苦労したり。全体的に作画が不安定というか正直ちょっと雑で、コマ数も少ないような印象。
『るろうに剣心』37話。志々雄の配下・方治は葵屋に刺客を放つがあっさり返り討ちに。その刺客を利用して翁は蒼紫を一騎打ちに呼び出す…
『わたしの幸せな結婚』15話。清霞が村で怪異の調査を行っている間、美世は清霞の母・美由からメイド服を押し付けられ掃除でもしてろと命じられる… なにしろ実家ではもっといびられ掃除もお手の物なので、むしろ使用人たちからは評価が上がってしまう美世。今度はこっちでいびられるのかーキツいなーと思ってたら基本義母以外は味方なので、全然そんなことなくて一安心。メイド服を着ると思わず「冥土様」の声がかかる。そして旦那様のほうの異能バトルがようやく本格化?
『全修。』2話。前回の戦いから3日寝込んで目覚めたナツ子。ナインソルジャーへの加入を打診されるもルークらからは拒絶され、ナツ子自身も自分で帰る方法を見つけてやるわいと背を向ける。しかし戻り方もわからず、前回のような作画パワーも発揮できない。腹が減ったのでまたルークのもとに戻り、しかしまたボイドが今度は空から大量に襲撃してくると予言する… というわけで前回のナウシカ巨神兵に続いて今回はマクロスのミサイル乱舞。大量に飛来するボイドをミサイル大乱舞で撃墜するという久々の板野サーカスを堪能しました。しかも板野氏本人が関わってた本物だった。あのプリキュア変身シーンみたいに「ゼンシュー♪ ゼンシュー♪」とBGMも併せて盛り上がるところ、なんかしらんけど全身がぞわっと感激しちゃうのです。しかも今回はそのあとに板野サーカスだからたまらん。
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』1話。ギルドの受付嬢、アリナ。公務員として安定した職場、そして残業なく定時で帰る…のを夢見る日々だが実際は積み上げられた残業で帰れない。冒険者たちがダンジョンボス討伐に手間取っているせいだと憤慨したアリナ、受付残業の席を立ってダンジョンに向かう… 漫画版とかで結構見ている作ではあるけど、なんというかアニメになると理不尽さというか非合理感というか、アリナの行動原理に説得力がやや弱いようにも感じてしまう。