『呪術廻戦』36話。ナナミン怒りの大活躍。釘崎らを超舐めプでチャラチャラしながらいたぶっていた敵を剛腕で叩き潰す。主要キャラでも容赦なく殺されることがある作だとバトルの緊迫感が半端ないですわね。
『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』1話。帰ってきたパラディン。2年が経って街の発展にウィルは実感を覚えていた。新年の式典を終えたウィルはビィの誘いで森深くのアカデミーを目指す… 淡々と綴られるファンタジー。前期は地味だったけど良作だったので続編が出て何より。2年経過で成長したということで、さすがに女性声優から男声にCVも交代。
『ミギとダリ』2話。養子に入った夫婦が、「ひとり」のウェルカムパーティーを企画する。そこには何やら隠された目的があるようで、夫婦が不在の隙にそれを探ったミギとダリはクローゼットの奥で恐るべきモノを発見してしまう… パーティは例の調子でシュールギャグ進行だけど、最後になって実母の死に関わる話とかシリアスが入ってきた。
『オーバーテイク!』2話。レースに魅了されてしまい、小牧モータースにスポンサー志望として飛び込んだ孝哉。しかし予想以上に資金がかかることを知り愕然。小牧モータースの経緯も聞かされ、いつもノリと勢いだけで突っ走ってしまうことを反省する。大口スポンサーに声をかけてレース見学に招待するもお祈りされ、地域商店街も回ってみることに… ノリと勢いだけじゃ駄目だよ現実を見ろよとしておいて、やっぱり勢いも大事だねと思わせる流れ。特に最後の出会いにはちょっと泣いた。
『オーバーテイク!』1話。過去のトラウマで人物撮影ができなくなった?カメラマンが、取材依頼を受けたF4レースに出向く。知り合いの経営者が手掛けるトップチームを見た後に、零細プライベートチームにも出会う。そこの若いレーサーは「応援なんて要らない」と孤高に走るが… レーサー側じゃなくてカメラマン視点でレースを見つめるという構成が面白い。ニコニコなのでいろいろ野良解説も入るので助かる。F4レースだと予選と本戦で同じタイヤを使うのでタイヤマネジメントが重要とかいろいろ。レースシーンも美麗で緊迫感あって見入ってしまう。実在名称を結構そのまま使ってるのも良いですね。
『小さい先輩』12話最終回。にゃ~太郎の試作ゲームに刺激を受け、先輩後輩の関係を変えられないかともちかけた拓馬。それに詩緒里は「友達になりましょう」と返す。関係が進展したと思ってウキウキワクワクの二人だったが、何も変わってない日常に焦りを覚えていた… というわけで最終回。先輩の猫化がやたら好きでした。
『アンデッドアンラック』1話。自分に触れた者には不運が訪れる。そんな特殊能力で両親を亡くしたのを始め、周囲に様々な不運を撒き散らす自分が嫌になった少女・出雲風子。身投げしようとしていた彼女に、自分を殺してくれとアンデッドの男が語りかける… といった感じでハイテンションに展開する物語。バトルも動きまくるしスプラッタ方面もわりと派手。