『推しの子』2話。双子は15歳になり、ルビーは母に憧れてアイドルを目指していた。しかしアクアは妹をアイドルにさせたくなくて、密かにその妨害をしていた… 90分無いのが物足りないとか言われてて確かにそうなんだけど、それでもなかなかに濃密なドラマ。皆がそれぞれアイの面影を引きずっているのが痛々しいけど、それは視聴者にしても同じことで、本当に1話が強烈すぎた。それでいてシリアスになりすぎずに時折ギャグも入れてくれるのは楽しい。カントクのオカンとか重曹とか。あとOPEDが非常に良くて、OPは猛烈に再生数を稼いでいるのが話題になるのも納得のインパクト。
そしてそのMV観てみたら、ちょっと待てコレヤバい。1話から受けた衝撃がそのままどころか増幅されてぶり返される感。そういえばYOASOBIってもともと物語を歌にしてみせる人たちだったわ。その本領を存分に発揮か。まもなく3000万再生超えそうな勢いも納得。コレはうかつに観られない。観ると泣く。たぶん聞くだけでも泣く。街角で不意に流れてきたりしたら危ない。もっと聞きたいけどうかつに聞けない。なんだこのジレンマ。
『おとなりに銀河』2話。徹夜でなんとか原稿を仕上げ、編集に渡してホッとする一郎。しかししおりが帰ると寝込んでしまい、それを聞いたしおりが「眷属になって離れたから」だと言う… 島の話とかいろいろ聞いてそのバックグラウンドなどを知る。それにしても穏やかな雰囲気が↑とテンション落差激しい。