『精霊生活』漫画7巻。迷宮都市に到着、冒険者として精霊術士の不評に動揺しつつも登録したら先輩冒険者に絡まれて撃退してギルドマスターに目の敵にされてみたり、今後長い付き合いになる宿屋のマーサらと出会ったり、ベルたちを召喚して異世界都市を散策してみたり。宿屋の部屋でベルたちを召喚して、裕太がその賑やかなぬくもりに包まれてみたら寂しかったことを自覚するシーンがちょっと好き。
連載版の先月公開分まで掲載されていて、今月はコレの作業があったせいか掲載されてませんでしたね。6巻の最後が「俺達の冒険はこれからだ!」的な感じだったのでそのまま終わるんじゃないかと不安もあったけど無事続いて迷宮都市にたどり着きました。これからようやく冒険者らしいことをしてくれる…はずなんだけどどうなんでしょうね。まあでも2巻3巻で終わってしまう作が少なくない昨今で7巻まで出ているのはそれなりに支持されてるんじゃないですかね。6巻末のアレはその後を検討する状態だったのかもしれないけど。先行きに微妙な雰囲気があるのは、書籍版が2巻出たまま続きが出てないこともあるのですよね。キャラクターがカワイイのは間違いないのでアニメ化しても結構映えるんじゃないかとも思うけど、やるんだったらアンデッド修行編は1話程度で端折ってくれて構わないのでテンポ良くやってほしいなあと。しかしそうなると漫画版既刊程度では1クールもたないか? それこそイフ・フレアも加えて「楽園」達成まで行けば区切りは良さそうだけどそこまで行くのはやりすぎか。ていうか早くイフ・フレアのビジュアルが見たいんです。まだ迷宮にも入ってないけど。町で見かけた野良精霊もカワイイし、王宮勤めの精霊術士が契約してる精霊とか鍛冶屋の精霊とか、この漫画のカワイイビジュアルで早く見たいです。あ、そうだ弟子達もまだ出てないんだ。書籍版では確か弟子達はビジュアルも出てたような。精霊が見える前の弟子達の精霊関知描写も気になるところ。
2022/08/24
精霊生活 7巻
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