「目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい」の書籍版5巻。表紙に出ている2人、宇宙ドワーフ姉妹のティーナ&ウィスカが加わる話。ドワーフなのでもっとずんぐりむっくりな感じをイメージしていたけど、普通にスリムな小学生サイズみたい。双子のこの2人、髪色以外には目つきを違えてますわね。押しの強い姉ティーナのほうがつり目になってる。今回新たに母船となるブラックロータスを購入しに行って2人に出会うわけだけど、このブラックロータスももっと丸っこいフォルムをイメージしてたけどだいぶ角張った感じみたい。「クラッシャージョウ」のミネルバとか、「ガンダム」のザンジバルとかいったああいう丸っこいのをイメージしてました。イラストに出てくる角張って細長い図を見て、なんだか可愛くない…とか思ってしまった。なんだろう、女性アンドロイドのメイが主に操縦するから、女性的な曲線のイメージがあったのかな。本文には角張って前方にまっすぐに延びてるけど角は丸いとか、いかついお兄さんみたいな近寄ったらヤバイ感があるなどといった描写はあるんだが。本文を無視した妄想を広げてしまうクセは直ってないようです。エピソードとしてはティーナの関西弁(双子なのに言葉が違う)に関する過去とそれにまつわる追加イベントが入ってました。相変わらず面白いのだけど、コレ読んでると宇宙SFゲームがやりたくなるのよね。しかしいざ手を出すと途方に暮れる。
2021/05/08
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