アルフィノに続いて、砂漠の地アム・アレーンにてアリゼーと合流。ここでも合流に至るまでいろいろありました。
荒れたこの地でも苦労しつつなんとか生きている人々がいて、悲痛な出会いがあったりコミカルな出会いがあったり。そんな中でアリゼーが行動をともにしているテスリーンのエピソードはなかなかに心に刻まれるものがありました…
いろいろあってアリゼーとともにアルフィノの待つクリスタリウムに戻り、水晶公から世界統合の霊災について説明を受ける。かつて14に分裂した世界、属性バランスが崩れてしまうと原初世界に統合されてしまう現象が起き、それがこれまでに7回の霊災として繰り返されてきているそうな。そして光にバランスが振れてしまっている第1世界もその危機に晒されているという状況。
そうこうしているうちに、近隣の村に罪食いが大量に襲撃に来ているという急報が入る。
一行が現地に向かうと、ここでフェイスが初適用されます。アルフィノとアリゼーに水晶公と、最初に出会ったヴィエラ女性ことライナの4人から3人を選んでのパーティ。アルフィノが学者でヒーラー、アリゼーが赤魔でDPS、そしてなんと水晶公はオールラウンダー。ここでライナを使うにはアリゼーと入れ替えしか選択肢無いのかな。あるいはヒカセンがタンクやるとかか。
オールラウンダーの水晶公は普通にタンクしてくれます。ただやはりさすがに先導はしてくれないようで、ヒカセンが先に行かないと進みません。そりゃそうか。回復はアルフィノがきっちりやってくれるのだけどボスの大技とかを連発で食らうのはさすがに厳しく、最初のボスで何回か死んでしまいました。死んだらスタートから出直しだけど、道中の雑魚は復活してなくてボスの位置まで移動する形になってました。そして2ボス3ボスと撃破。
しかし3ボスは「大罪食い」と呼ばれる大型の罪食いで、これを倒すと強すぎる光のエネルギーが放出されてしまってそれを浴びた人間も罪食いにされてしまう。
それを見て逃げようと促すライナ、しかし水晶公はこのためにヒカセンを呼んだのだと述べる。そして大罪食いから放たれる光を吸収したヒカセン、迷うこと無くそれを空に放つと、光の壁が割れて夜が蘇る。
クリスタリウムにも夜が訪れ、人々は伝説の「闇の戦士」がやって来たのだと噂する… これぞまさしく「SHADOW BRINGER」、安寧の夜をもたらす闇の戦士。ひとまずこのエリアは光の氾濫を払いのけることに成功したが、これを広げていくことが当面のミッションということか。とか言ってたらユールモアが軍隊を差し向けてきたとかで穏やかでない雰囲気で次なる展開へ。
今回初めてフェイスを使いましたが、ストーリーの流れ的な違和感が減るのが本当に良いですね。途中に挟まれるイベントムービーもじっくり見ていられるし道中でNPCがストーリーに絡むことを(吹き出しで)語ったりもするし、何より死んでもやり直しに抵抗が薄いし自分で攻略を考えようという意欲も沸きます。経験値は普通のCFより控えめらしいけど、あとはドロップアイテムが豊富なら言うこと無いのですが、適合するのはリング1個だけでした。IL390で手持ちとILは変わらないけどパラメータは若干上がってる。何故かここでも妙にヒーラー装備を拾ってたような。先日のCFでもなかなかヒーラー来なくてマッチングしなかったし、ヒーラー不足を少しでも補おうとドロップアイテムがヒーラー用に偏ってたりするんだろうか。