chaba log2

2019/09/18

FF14:ユールモア

カテゴリー: ゲーム — タグ: — chaba @ 14:12

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「光の氾濫」により生存圏を狭められ、さらに「罪食い」にも脅かされる世界において、「罪食い」の襲撃を受けずに享楽を甘受しているという都市ユールモア。海上に立つ塔の様相ですが、なんだか下品なサーカス小屋みたいな飾り付けをされている。
限られた人しか入れないというユールモアの周囲にはバラック小屋群が形成され、いつか憧れのユールモアに入りたい人やもうすっかり諦めて窮乏を受け入れた人らが貧しく暮らしている。周辺の集落も荒廃が激しく、なんとか生きようとする人や諦めた人や、望みをかけてユールモア周辺に向かう人もいる。

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そんなユールモア周辺にて、中に入るための方策を探るアルフィノとヒカセン。どうにかしてユールモアに入りたいとアルフィノの荷物を盗む青年や、近くの村では村長を引き継ぎたい先代の娘がいたり。とにかく厳しい環境が示される。

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メインクエストやサブクエストの中で軽いバトルはいくつかあったのですが、まだIDを使うような本格的なバトルには行き当たらず。そんな道中でFATEにも絡んでみました。しかしそれにしてもこのエリア、自分以外のプレイヤーをほとんど見かけない。5.0始まってすぐの土地なので通り過ぎたらそのまんまなんですかね。そういう状況なのでFATEに入ってもちょっと寂しい感じでしたが、いろいろ調整されているのか一度にそう大量の敵を相手にするようなことは無かったので問題なくクリアできました。おかげさまで竜騎士のスキル回しも少しはましになってきたような気もする。

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いろいろあってユールモアに入れたのですが、街に入るきっかけとなってくれたのがこのドゥリア・チャイさん。彼女が画家を求めてそれにアルフィノが応じたことでヒカセンとともに入れました。なかなかのふくよかな人物ですが、ユールモアが享楽の街と聞いていたのでここには傲慢な富豪がひしめいてるんだろうなー使用人への当たりキツいのかなーとか思ってたらそんなことなくて、なんだか優しい婦人でした。アルフィノのことも気に入って可愛がっている様子でしたし。むしろスマートな旦那のほうがややキツい印象だけど、婦人に頭が上がらないようです。

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他にもおだやかで使用人を大事にする市民が多くて、どうなってるんだろうと思ったら、歌い手として招かれたのに喉の不調で歌えなくなった使用人を「ドン・ヴァウスリーにお願いして天に運んでもらおう」とか恐ろしい言葉を語るその主。しかもそれを喜ばしいこととして受け入れる使用人。

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そのドン・ヴァウスリーさんがこちら。まさしく醜悪に肥えまくったジャバザハット状態ですが、首長であるこの人物が罪食いを制御することによってユールモアの平和が保たれているらしい。その執務室?に人を襲うはずの罪食いを数多く侍らせる、異様な光景。住民は一種不気味な平穏さを保っていましたが、その異様さがここに集約されていました。そこでの出来事と会話により彼にアルフィノが啖呵を切ってしまったことでヒカセンとともにユールモアを出て行くことになるのですが、しかし絶対権力者にケンカ売っておいてよく無事にあっさり出てこられたものだなと思う。ユールモアから出て立ち去ろうとする一行をドゥリア婦人が追いかけてきて引き留めようとする一幕もあったけど、これって婦人サイドにも迷惑かからないのかなと心配になる。
ともかくそんな調子でユールモアはいったん引き上げてクリスタリウムに戻りました。今度はアリゼー探索です。

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