XNAでWinと360の両方に向けてゲーム開発が可能に、しかもツールは誰でも無料配布！と聞いたときにはウッヒョーと思ったものですが、実際フタを開けてみると開発・配布どころかソフトの実行にも有料登録会員である必要があるという制限がありました。Win向けには制限無いのだけど360向けにはそんな感じに。つまり360向けに作ったとしてもさほど多い人数いるとも思えない会員にしか遊んで貰えないわけで、しょぼーんとなったものです。
それが今回の発表ではついにLive会員なら使えるようになる模様。360を買えば同時にLiveシルバー会員になるので、全ユーザーが対象となります。なんで最初からこうしなかったんでしょうかね。とりあえず様子見からといったところだったのかな。
あとLive経由でない、ディスクメディアでの配布の可否を気にする向きもあるようです。これはまあ同人サークルとかが公式配布に適さないようなコンテンツを自由に配布できるかどうかというところなんでしょうけど、どうなんですかねえ。年齢制限とか二次創作とか、そういうのも自由にやれるようであればちょっと盛り上がりそうな気もしますが…