ボタン電池を入れ替えたらキャプチャ機器が動くようになったので、PSクラシックの動作を録画してみました。それをMacに取り込んでiMovieで編集…というほどのものでもなく少し短く切ったぐらいにして、YouTubeにアップ…できない。何故かiMovieから直接は上げられない(コマンドはあるのに)ので、ファイル保存してからそれをアップすることで可能になりました。なにか手順が間違ってるのか。
電源投入時の懐かしい起動ロゴ(音はそのままだけど微妙に違ってるのよね、会社名とか)から撮ろうとするのだけど、完全オフの状態だと「無信号」とかでキャプチャ機器が動いてくれません。なので起動が始まってから慌てて録画開始するという妙なスタートになっています。あとメインメニューとかも動かして見せればよかったんだけど。とりあえず「R4」を動かして、この後「スーパーパズルファイター」もプレイしたのだけどそちらは長すぎるかと思ってカットしています。ちなみにプレイ内容は見せるのが恥ずかしいレベルです。とりあえずスタートしてもどれがアクセルか解らなくてしばらく立ち往生してみたり、走り出しても壁ガンガンだったり。当然のように最初のレースさえクリアできてません… テスト動画ということでどうかひとつ…
撮って上げてみて思うのは、妙にキレイなような。実際のゲームプレイ画面はまあ低ポリゴンそのものなのでそれなりなのですが、プリレンダムービーが実機で見てるぶんにはあまりキレイには見えないのです。しかしコレで見るとそれほどでもないような。画面が小さいからいい感じに「詰まってる」のか、あるいはYouTubeにアップするときに何かの補正がかかってたりするのか? どうも動画アップ自体に慣れてないのでこのあたりからしてよく解りません。
あとついでに、PSクラシックのコントローラをGPD PocketのUSBに挿してみたら、Steamの「ディスガイア」が普通にプレイできました。ただし方向キーは問題無いのだけど、○xとかがちょっと思ってるのと違う感じで戸惑います。コレは慣れないとうっかり致命的なミスさえ呼びそうな。
PSミニことPSクラシックが届きました。とりあえず箱で並べてみた。職場の先輩の案内で予約したソニーショップにて発売日に入手してから24年になりますか… 当日は「リッジ」を一緒に注文してあって、同日に「A4」も買ったんでした。コレに収録されてるのが初代リッジじゃなく「R4」なのはちょっと納得行かないところ。そういえば当時は何故かTVが2台あったので、後に入手した「ネットやろうぜ」機と繋いで「リッジレーサーレボリューション」の対戦もしたことあったっけな。接続対戦時にはちょっとコマ落ち気味だった気がする。
本体サイズ的にはこんな感じで、CDケースと同じぐらいになっています。小さい。ボタンも当時そのままですが、CDドライブは開きません。残念。コントローラの端子が違うのもちと残念ですが、よく見るとどうもUSBぽい? まあ形状がそのままでも普通にUSBコントローラとして使えるとは限りませんが。
おそらく当時そのままのサイズで再現したであろうコントローラを、現行標準機のDS4と並べてみました。もっとサイズが違うかと思ったけど思ったほどではない。ただDS4はかなりずんぐりむっくりした印象です。全体に丸みを帯びて握りやすくなっています。20年ぐらいの歴史の積み重ねを経た形状といったところでしょうか。振動が入ってるぶんも普通に重いし。初代のシャープなイメージも好きだけど。
そしてゲームをやってみるのですが、最近のだと特にアクションゲームはアナログスティックでの操作が当たり前なので、この十字キーもどきでの操作が意外に辛い。素早い操作も細かい操作もかなり辛い。もともと下手なのに加齢による能力低下も重なってわりと大変なことに。グラディウス外伝とかGダライアスとかいったシューティングが悲惨なことになってしまいました。グラディウスなんてスピードアップ取りすぎて暴走死というお約束を披露するし。昔は何でもかんでも十字キー(もどき)でプレイしてたんだよなあ…
ちょっと気になったのが、画像の粗さです。もちろん3Dゲームの黎明期だからポリゴンは少ないし演出もこなれてないのも解るのだけど、映像自体がどうにも粗い。プリレンダムービーから画質が悪いのです。コレは何ですかね、圧縮率とかの問題なんだろうか。当時はまだブラウン管が主体だったからコレでも気にならなかったということなのかな。「パラッパラッパー」のPS4体験版でも、ゲーム本編は当時のビジュアルそのままに高解像度化されて綺麗なのに幕間のムービーがひどかったし。
スクリーンショット機能は付いてないみたいなので、以前入手したまま使ってなかったキャプチャ機を使おうとしたけど使えないんでやんの。内蔵ボタン電池を換えたらいけるんだろうか。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090529_aino/
その名は「Aino」。240×432の3インチタッチパネル液晶を搭載し、無線LANのリモートプレイでPS3のゲームをプレイすることが可能らしい。本体がどこまでゲームを再生できるのかはいまいち不明ですが、PSエミュレータぐらいは積んでるんでしょうか? PSNからDL購入とかできたりするんかな。そして国内発売は? ワイヤレスヘッドセットが付属するあたりはウォークマン携帯の流れですかね。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090528_ps3/
ソニーといえば米国ではPS3のソフト同梱版が出るとか何とか。360でよくあるパックのようなものなのかもしれませんけど、いまだに黒字にならないとも聞く本体割引はなかなかできないので付属物で値頃感を付ける作戦でしょうか。廉価版の噂もあるんですけどねえ…そういえば薄型のアレはどうなんだろう。6月には妙に注目を集めているロロナも発売されるし、廉価版が出ればわりと弾みが付くと思いますけど…
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090528_square_enix_mmo/
あとスクエニの「Rapture」とかいうMMOタイトルもPS3向けとしてE3にて公開予定なんだとか。MMORPGと言わずMMOとだけついてるので、いわゆるFF11後継作とはまた違うタイトルなのかな。そろそろDQ・FF以外の柱も欲しいところでしょうし、期待したいところです。