なかなかのkonozamaを食らった後に到着。正しくは「エルミナージュ2 双生の女神と運命の大地」、やっぱり面白いです。ととモノと同じくいわゆるWiz系なんですけど、ストーリーはどうでもよくてひたすらダンジョンに潜るのが楽しい。
なんと言っても特徴的なのはフェイスロード、使用するキャラクターに好きな画像を入れてゲーム中に使用できます。とりあえず何でもかんでも入れてしまえーと思って入れまくってみたけど50枚ほどしか入れられないのがちと残念。まあ50キャラも登録はしないでしょうけど、何でもかんでも入れまくっておいてその中から選ぶというよりはあらかじめ決めておいてから入れた方がよさげですね。
そんなこんなで某ゲームキャラを使ってプレイ中。コレ実はiPhone無料アプリの「Sorcerer」でも同じことをやったのですが、それでは名前だけだったけども画像が入ると思い入れが格段ですね。構成はこれまた戦戦僧盗司魔という超スタンダードです。前衛にドラゴニュートというドラゴンと人間のハーフを入れようと思って、そういえばそのものなキャラもいたなーと採用してみたり。確かにこのオッサンしぶとくてなかなか生き残ってくれます。
ちなみにamazon特典でオリジナルフェイスデータもついてきたのですが、全く採用していませんw それよりも電撃監修らしい初歩ガイドのほうがよっぽど役に立ってますな。
上述してますがとにかくダンジョンに潜って未知領域を踏破して、新しいエリアに進むと敵が強くなって拾得物もレベルアップして…みたいな繰り返しがやたら楽しい。ととモノでも序盤はそうだったんですけど、キャラが軽いのにシナリオが結構重い感じなのに違和感がつきまとってしまってました。今回のエルミナージュはキャラもモンスターも比較的重めというかやや絵画調な感じです。しかし逆にシナリオというかNPCらの会話が妙に軽い。両方とも重いのは本家に任せて、といったところなのでしょうかね。
なかなか厳しい戦闘も多いので全滅してしまうこともあります。そうなると財産半減でセーブポイントに戻り、なんてことは全くなくて、その場に死体が残されることに。通常だと別パーティを組んでその場まで死体回収に向かわないといけないのだけど、今作にはレベルに応じた費用を払うことで回収依頼ができます。これって本家やその他派生にもありましたかね? これのおかげでかなり助かってます。だいたい自分が死んだときの回収&蘇生費用は自身が持っているので、ひとり回収できればメンバーもその資金で芋づる式に回収できることに。しかし最初のひとりを回収するのに費用が無かったりして、そうなるとデフォルトキャラから初期資金を巻き上げてみたり…(汗 まあ定番ですけど。こんなことがあったので、とりあえず無事帰還したときには倉庫キャラにいくらか資金を持たせることにしました。まあ回収隊を向かわせるとなるとそれはそれで緊張感のあるドラマが生まれるんですけどね。予備隊だから先発隊より戦力は劣るわけだし、その先発隊がやられたところまで向かわなくてはいけない(しかも回収枠を空ける必要があるから人数も足りない)わけですし。上述のSorcererではそれを繰り返して、最初は某1のキャラで行ったら全滅して回収隊を2のキャラで作って、それもまた全滅して…をやってるうちに1と2のキャラが混成したパーティになってました。
なかなかえげつない仕掛けも多々みたいですしどこまで行けるかは解りませんが、当面は楽しめそうです。