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情熱大陸でレベルファイブ日野氏。見逃し配信1週間、見逃してたので助かりました。スクエニ吉田氏もちょこっとだけ出てくるけど本当にちょこっとだけ。吉田氏が日野氏について語るなんてこともなく。あと新作パイロットフィルムのボイス収録で竹達氏(妙に髪が長かった)を起用してたのがなんか印象的。ブース内に入ってキャストに指示を出すシーンで隣に座ってたのは意図的な配置か? まあともかく体には気をつけて頑張って頂きたく。相変わらず殺人的スケジュールをこなしてそうだけど、なんか急にぽっくり逝かれそうで怖いのよ。漫画家やアニメータが急死ってのもしばしば聞く話だし。
「なろう」系の「竜の卵を拾いまして」「魔道士は平凡を望む」がkindleに出てたので買ってみた。共通点は女性主人公でおそらく女性読者メインに描かれていること。なので書籍化されたイラストがいかにもというか女性向け。とにかく男性陣が細身で手足が細長くて髪の毛さらさらの長髪揃いで髪型以外に区別難しそうな感じ。ホスト系ばっかりでマッチョ皆無。まあこのへんは男性向けコンテンツの女性キャラにも言えるテンプレート(やたら胸がでかいとか無駄に露出多いとか)なんでしょうけども。しかし書店でちらほら目に入る乙女ゲーとかBL系のイラストって、本当に男性陣が上記のようなソレばっかですよね。そしてだいたい目つき悪い連中が多いような。女性からの美化された理想の男性像ってそんなもんなんですかね。その点同じ「なろう」系女性主人公でも「本好きの下克上」での主人公の父ギュンターなどはわりと筋肉質なビジュアルが与えられているのが好感。まあ貧乏庶民で兵士ですし。これがもっと話が進んで貴族陣がビジュアル化されてくると細身な連中が増えてきそうだな。特に神官長とかはそんな感じだけど、領主とかはわりと豪快なビジュアルであってほしいところ。
女性向けコンテンツにおける男性陣のビジュアルの話ばっかりになってますが、上記「竜の卵」においてもソウマはもうちょっと筋肉質であってほしかったなあ… 衣装も「庭師かと思った」とヒロインに言われるほど簡素じゃないし。女性向けでのヒロインに対するメイン相手役だからいかにもっていう細身イケメンじゃないといかんのかな。
細身とマッチョでいうと、JRPGの主人公が細身なのがおかしいとよく海外から批判されるのも同じ構図なんですかね。かといってガチムチマッチョばかりなのもどうかと思うけど… しかし重い剣や重火器などを扱うにはそれなりの肉体が無いと無理ってのも解らないではない。