相変わらず断続的にあちこちで公開されるFF14の動画や記事を見て回ってるのですが、海外インタビューによるとカジノやミニゲームを入れる構想はあるらしい。カジノはFF11でも欲しかったなあ。カードゲームみたいな仲間内でちょっと遊べるようなコンテンツも欲しかった。何をするにしても時間と手間ばかりがやたらとかかるのに閉口してましたが、今はレベルシンクとかいろいろ手軽にできるよう改善されているのかな。そういう流れの中でライトにもヘビーに遊べる(ことを目指している)というFF14だから、手軽方面にも期待したいところ。その中でもカジノは運営的にもギル回収できるだろうしライトコンテンツとしては悪くないんじゃないのかな。あまりにハマってRMTでギル買いまくって没頭しちゃうようなプレイヤーまで出てくるかもしれませんが、まあそれは別の問題。
あとオートバトルじゃなくていちいちコマンドを入れる形式になったということで、某所ではそれじゃ忙しくて戦闘中にチャットやら漫画読んだりできないじゃん!という批判が出てました。そういう人らは前衛しかやったことないんでしょうね… ていうか白や赤やってると、ログ凝視してHPバーに注意を払って、といった感じでほとんどチャットやってる余裕は無かったです。白魔とかオートも何もないから、別に11も14も変わらない感じですかねえ。時折戦闘中に、何かでちょっと盛り上がって「w」がメンバーに連発される状況だったりするけど把握できなくて置いてけぼり、ってこともしばしばでした。戦闘が終わってからざーっとログをさかのぼって、ちょっと面白いことを誰かが言ってたのをようやく見つけてみたりとか。いやまあ私が不器用だから片手間でアレコレ出来ないだけなんじゃというのは否定しませんがorz
やっぱりサーバが言語別にならないらしいというのは批判が高いようですが、これも仕方ないんですかねえ… 私も言語別になるならそうしてもらいたいところです。英語は決して得意ではありませんが、おぼつかないながらなんとかコミュニケーションはできてたような気がします。パーティやLSで通訳もどきをすることもしばしばだったし。単語や表現がわからなくてうあーっとモニタの前で焦げることもしばしばでしたが。しかし根本的な考え方の違いというか、あまりに自己中だったりするようなのは困りものかと… いやまあ日本人プレイヤーにもひどい自己中な人には時折遭遇しちゃってましたので言語別なら完璧ってわけでもないんですが。おぼつかない英語でもちょっと嬉しい異文化交流が経験できたりもしてますが。ただまあ、英語で「おまえら何言ってるか解らん、英語だけ話せ!」とか言う輩とは一緒にいたくないなーというのが正直なところです。いつの間にか街中で飛び交うシャウト(広範囲チャット)が英語だらけになってるときには肩身の狭い思いをしたもんです。
shout/sayの可否についてもいろいろ議論あるんですが、基本的には街の雑踏を感じることができるのであっていいと思います。ただ、パーティやLSチャットといった必要な情報がかき消されるのは困るので、ログウィンドウを複数出してそれぞれに表示内容を設定できる機能は欲しいなあ。EQ2だったっけ、そのへんがかなり細かくできたので便利だったというか細かすぎて使いこなせなかったような覚えが。あとユーザーイベントとかメンバー募集告知とかでやたらshoutを連呼されるのも困るから、ゲーム内掲示板的なモノも欲しいなあ。
http://www.4gamer.net/games/092/G009287/20090822002/
4gamerにもインタビューが掲載されてました。5種族以外にプレイヤーキャラがあるのかという質問をはぐらかしてるので、これはやはりTGSあたりで追加来るんでしょうかね? とりあえずFF11から移行しやすい5種をまず見せておいて、もっと多彩なものを見せるという算段か。他にはパーティ上限人数についても、明言は避けてますが多めにしたいという言葉。FF11みたいにとにかく6人集めないと駄目ってのを避けたいという意向なんだろうと受け止めておきます。3人なら3人で、5人なら5人でやれることやろうぜ的な。もっとでかいことに挑みたければ本気で人を集めて、って流れですかね。
あと戦闘コマンド、コマンドごとに待機時間が必要になるのはEQ2か何かやったときも見た気がします。コマンドパレット毎にグラフ的な待機時間表示が出て、あとどれだけ待てば撃てるのかが明示されてました。でFF14ではマクロで連続コマンドも可能だというから、3つ入れたら入れたでそのぶんの待機時間が出るってことなんでしょう。ていうか3つをそれぞれ撃って、結果的に連続コマンドの技が出る形? ああでも、最初のコマンドが実行される前に3つが入ることで連続技とみなされるとか? うーむこのへんは実際に動かしてみないと何とも。あとデモでレッドロータスを撃ったらしいけど、それも単なる1つのコマンドで撃てたのか、3つぐらいの連続コマンドで可能になるのかも不明ですね。まあそういう特有の技は武器経験を重ねることで修得するようだから、1つのコマンドになってそうですけど。
10個のコマンドに並べる内容についても、ソロで回るならいろんな種類のを覚えたいけどパーティ組むなら役割分担考えて特化したいねーと田中Pが自ら語ってますので、やっぱりこれはひたすら攻撃重視で暗黒プレイとか、防御を固めて回復魔法も使えるナイトプレイとか、魔法も攻撃も両方いけるぜ!という魔法剣士=赤魔とか、そういう自分なりの構成で「心の中のジョブ」を表現するというスタイルなんですね。そして何でもかんでもできるようになるにはかなり時間がかかるとも。やはり特化して伸ばすほうが早いんでしょうねえ。でも限界突破クエ的なものがあるような雰囲気もあるので、そうなるとコマンド数が10から増えたりもするんですかね? そうなったらなったでキーボード割り当てが困りそうだから、FF11のマクロ切り替えみたいな感じで限界突破するとコマンドパレットを複数持てるとかそんな感じになったりするんだろうか。あーあとマクロと言えばいろんな組み合わせをできるんだろうけど、10個のコマンドに入れてないスキルはやっぱり使えない…んですよね? じゃないと10個に限定される意味がないよな。
妄想は止まりません。すっかり眼中にないFF13にも追加情報出たみたいですけどどうでもいいぐらい。でもFF14βチケット付きとかだったら全力で買いそう。でもFF14ぐらいになると、オープンβとかやったらえらいことになりそうなんですが… だって正式サービスの何倍もの人が集まりますもんねえ。最初30日ぐらいは無料期間を設けるとどこかで見た気がするから、それを考えればオープンβと同じようなもんなんですかね。