chaba log2

2012/11/24

SAO BD#2

カテゴリー: アニメ — タグ: — chaba @ 05:39

SAOのBD2巻が届いた。観た。3〜5話収録の今回はコメンタリーが3&4話についていて、それぞれサチとシリカの中の人がゲストとして、あとキリト&アスナの中の人にスタッフ2名がレギュラーという構成。5話には無し。相変わらずというかキリト松岡氏があたふたしているのでアスナ戸松氏のほうがやんわり進行しているような感じだったけど、サチ&シリカの人たちがいろいろ語っていてなかなかイイ感じ…だったのにスタッフがいろいろぶち壊しw 「あ、パンツシーン終わっちゃいました」とか「今週のベッドシーンですね」とかそういう話ばかりしてるし。キャラデザインと作画監督の人だったっけ、画作りについて語りたいのは解るけど、というか語って欲しいけど、キャストがせっかくイイ感じの話に持って行こうとするのを下世話な方向にばかり持って行くのはどうなんだろうと。これ普通に別のコメンタリーにしたほうが良かったんじゃないのかなあ。そのほうが視聴者としてもいろんな方向から楽しめるし。
「けいおん!」BDだと全部キャストとスタッフが別コメンタリーになっていたのでなかなか面白かったし。まあ「けいおん!」の場合は、キャストコメンタリーがしばしば単なるガールズトークになりがち(映像と関係無いことで盛り上がることも多かった)で、スタッフのほうがトーク慣れしてない感じが散見されてたりもして両極端ではあったけど。キャストは常に5人いたから、これが3人ぐらいのシャッフルだったらまだとっ散らかりも抑制されたのかなと思ったりもするが。でもメンバー構成によって盛り上がりも違ったかもなあ、とも。
今期の中では気に入っている「ガールズ&パンツァー」はキャストとスタッフのコメンタリーを別に収録してるっぽい。でも2話でamazonにて5200円ぐらい、1話2600円はちと考えてしまうなあ… 特典映像がひたすら水着の話っていうのも気になるけど、むしろコメンタリーのほうが聞きたい。非常にキャラが多く、メインチームも5人いるけどコメンタリーは3人らしい。そのぐらいがいいよね。

追記:付属のキャラソンも聞いてみた。というか1巻のアスナ曲もまだ聴いてなかった。なかなかいいですねえと思うけど、それにしてもやはりサチの声のはまりっぷりが半端ない。アニメだと、最初は声に違和感もあったりするけど見続けているうちにしっくり来てやがてその声しか考えられないようなイメージになっていくけど、サチについては一言発した時点からサチだ!と思えるぐらいのはまりっぷり。あまりにイメージ通りというか最初からしっくり来たのでびびりました。これは声優の技量とかキャスティングの妙とかいろいろあるんでしょうねえ。
今回の収録話だとシリカにまだ若干違和感あるんですよね… これでシリカが数話程度でも出続けてくれれば慣れるんでしょうけど、1話限りですし。フェアリイダンスでも最終話あたりにDEBANあるかどうか、ってぐらいですし。
以下若干ネタバレあるのでいちおう伏せます。

出番といえば今回のアニメでは謎生物にしてリーファの友達になる「トンキー」の出番がカットされてるらしい… 2期あたりでキャリバーやるならトンキーの存在が非常に重要なんだけどどうするんだ。キャリバー無しにマザーズロザリオに行くとちょっと寂しい感じになるし。もしかしてやはり2期は1クールでファントムバレットだけで、その後に劇場版でマザーズロザリオでもやるつもりなんだろうか。前々からずっと言い続けてるけど、2期は2クールにして、ファントムバレット→キャリバー→マザーズロザリオという流れでやってほしいなあ。でキャリバーの前に新アインクラッド攻略もちょっと入れて22層の話をしっかり見せて欲しい。マザーズロザリオは全体に駆け足というか、流れだけざーっと描いてるところが多いので、そのへんじっくり描いてもらったら2クールの時間もしっかり使えるんじゃないかと。ファントムバレット12話、22層1話、キャリバー3話、マザーズロザリオ8話ぐらいでどうでしょう。でもマザーズロザリオは思い入れが大きいだけに映像化されるとその違和感も大きそうな気がしてならん。現時点でも不満いろいろだしなあ… そのへんは原作つきの宿命なのか。

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