先週届いていたSAOのBD1巻をようやく視聴。まあ普通に1話2話を収録してましたが、あらためて見ると1話は混乱前の様子をじっくり描いているとか、デスゲーム開始時にアスナ・シリカ・リズが表情を見せているところとか、いろいろ細部が確認できました。
しかし何というか、オマケ内容がちと物足りない。コメンタリーはキリト・アスナ・クラインの中の人に監督を加えた4人でやってたけど、なんだか盛り上がらない様子。何だろうなあ、聞くほうとしてはラジオで鷲崎氏が盛り上げている状況に慣れてしまっていてそれを期待してしまっているんだろうか。まあ主演の松岡氏は面白い人だけど、仕切れるタイプじゃないものなあ。暴走を制御できる人が必要だ。なんだか鷲崎氏のトークスキルのすさまじさをあらためて思い知らされた感じ。
なんか物足りなさが激しいので、6巻まで予約してるけどやめちゃってもいいかしらんとまで思えてきた。BOX待ちでもいいような気さえ。でもそうすると2期への支援ができないことになっちゃうのかな。
TVのほうはフェアリイダンス進行中。リーファの巨乳とユイの可愛さが際立ってます。今回BDで序盤を再確認して思ったけど、OPとか特に象徴的で、アインクラッドはキリトとアスナの物語だけどもフェアリイダンスはキリトとリーファの物語なんだなと。
オベイロンも出てきてなかなかウザい嫌キャラを印象づけてますが、何だかAWの能美ほど腹立たないのは何故だw リーファとユイで萌え成分が強いせいか? こいつとの最終決着も、なかなかにチートな感じになるのでニコニコで荒れるのかもしれないのが今から不安だったりもします。2期やったらファントムバレットもチートっぷりがさらに加速するもんなあ。
リーファと言えば来年発売のPSPゲーム版、アインクラッドの残りの層を踏破する内容だというのにパッケージイラストにリーファが出ているのは何故だ。
追記:BD1付録の短編小説「ザ・デイ・ビフォア」も読んだ。映像特典よりこっちのほうがよっぽど私的には価値あったかも… 話としてはキリトがプロポーズ後にアスナを連れて22層の森の家に向かったら、家が消えて更地に!? という状況から始まる小冒険の話。60P程度なので短いですが、22層関連の話は私も大好きなのでまたエピソードが広がるのは嬉しい。
考えてみたら22層ってそもそもの1巻ではニシダさんとの釣りぐらいしか出てこないのだけど、その後2巻でユイが出てきてファントムバレット後にはまた拠点になって…とどんどんエピソードの中心というか重要な場所になってますね。マザーズロザリオではアスナがようやく見つけた自分の居場所と確信するに至るところだし。こうなってくるとやはりアニメ2期もやってもらって、ファントムバレット後にアスナが奮戦して家を再び手に入れるところを映像化してほしい。「副団長時代より怖かった」という鬼っぷりを見せつけて欲しいw …でもファントムバレットって、ほとんど読み返してないから細部覚えてないけどもアスナはフェアリイダンス以上に出番無かったような…? でもまあ2期を2クールでマザーズロザリオまでやるなら主役ですし。ファントムバレット→キャリバー→マザーズロザリオとやるなら、キャリバーの前に22層奪還戦も入れないとですね。そのへんでアスナ復帰とかそういう感じでひとつ。