アニメも進行中のAW原作11巻、ようやく読んだ。
「災厄の鎧」がようやく決着を見て、それとの繋がりも引きつつ「加速研究会」の陰謀を潰すための第一歩といった感じですが、なんか全体にギャグシーンが多いような。後半になってういうい嬢の過去が語られたり最後は次に思いっきり引っ張って終わりますが、全体としてはニヤニヤクスクス読める場面が多いです。個人的には緊迫したシーンもいいけどこういうシーンも大好きですw
まあSAOと違って命を取られるわけじゃない、しかし負けまくってポイント全損すると記憶とともにシステムへの参加権を永久に失うという緊迫感はあります。それでも基本はゲームとして対戦を楽しむことが主体で、ライバルも憎み合うより認め合う関係が多いのはスポーツ的でもあります。シルバークロウとアッシュローラーとかまさにそれですね。彼らの場合はスポーツというより漫才・コントの域に達してるかもしれませんがw
ともかく、次が気になる終わり方でした。「アクセル弁当」も無事掲載され、あと裏表紙の女性が誰か解らんかったけど、これって飼育委員の人? そして7月にはSAOの次巻が発売!
2012/05/06
アクセル・ワールド11巻
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