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2011/08/24

ルナティックドーン オデッセイ

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 20:15

「ルナティックドーン オデッセイ」をPSアーカイブスでDLしてみた。LDシリーズとしてはPS向けの2作目で、会話シーンで人物画を出すなどわりとコンシューマ寄りの作りを試みたような意図が感じられなくもない。でもプレイした感じはしっかりLDしています。モノを届けたり買い物代行したり護衛したり…と地味なところばかりやってますが、しかしこの護衛が曲者で、どういうわけか目的地に着くと必ず依頼者を狙う輩に襲撃されます。今のところ100%なので「襲われる場合がある」とかのレベルじゃない。それも結構強い相手が来ることもあって、駆け出しの冒険者じゃあっという間に死亡。それを避けようと護衛放棄して哀れな依頼者を差し出すと、依頼放棄の罪でお尋ね者になってしまって街に入ったときに衛兵に罰金を求められます。ここでも金が無いと戦闘になってもちろん駆け出しの冒険者じゃあっという間に死亡。一度はこの護衛失敗のパターンにハマってしまって詰み状態になり(護衛依頼受託後にセーブしてしまってた…)、キャラ作り直したほど。
作り直したキャラでもなかなか世知辛いプレイをしておりましたが、とある街で仲間になってくれるNPCに遭遇。なかなか駆け出しの冒険者など相手にしてくれない人が多いのだけど、幸運にもパーティが組めました。しかもこの(わりと年上な)女性が強いこと強いこと。魔法も攻撃・回復など持ってるし普通に物理攻撃しても強いです。これで護衛も怖くなくなりました。ていうか護衛襲撃と同様に街の間を移動しているときに盗賊襲撃もあるのだけど、この相手の強さにばらつきが激しいです。駆け出しでも普通に相手できる連中から瞬殺まで、バラエティに富んでおります…ってそれじゃいかんだろとも思うんだけど、普通のシナリオや道筋のあるRPGじゃないからなあ。自由度を売りにしてるんだから仕方ないところなんでしょうか。しかし今までやったLDシリーズではそこまでばらつき無かった 気もするんだけど…少なくとも、護衛で襲撃されることは毎回どころかかなり稀だった気がします。
まあそれでも全体的にまったりした世界の流れを感じるLDなプレイ感はある印象。相棒の好感度が上下するのを謎に思いつつも徐々に鍛錬しています。戦闘やクエストで経験値は得られるんだけどそれにより強くなるんじゃなくてパラメータの上限が上がり、訓練所で金を払うことで上限までの範囲で上げられる感じになっています。まあおかげで徐々に死ににくくはなってきました。ちょっと強めのダンジョンに行っては死んだりしてるのでセーブは欠かせませんが。いや本当にコレ、何か片付くごとにセーブするぐらいのつもりでいないといつ死ぬか解りませんし。油断できません。ちょっと高額のクエストとか試してみたらやっぱり死んだりするし。とはいえPSメモリカードをエミュレートしてる感じだから読み書きがわりと遅めで待たされがちなのも難点ですが。
パーティ強化したいんだけど、なかなか3人目の仲間になってくれる奇特なNPCは現れません…

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