chaba log2

2011/08/04

Come with me!!

カテゴリー: アニメ, 音楽 — タグ: — chaba @ 20:39

comewithme

発売日に到着しました。しかし何しろBD2枚組、本編が122+93分と特典が4+50分という大ボリュームなので分割視聴になりました。
とかく全般に感じたのは、キャストが皆それぞれ場数を踏んできてある種の場慣れをしてるように見えたことですね。特にバントでの生演奏、ギター2人の安定感が格段に増しているのが非常に印象的でした。あとバックの演奏に合わせる、いわゆるアテブリでもそれらしいパフォーマンスをきっちりこなしていたのが好感。とくにドラム、インタビューにもあったけどクラッシュとか目立つところは特にちゃんと合わせるようにしてたようです。まともに演奏するのは無理でも、それらしく見せるにはそれなりに曲やパートを把握してそれなりに練習も必要ですよね。ギターソロもそれらしく演じていて、特に梓(の中の人である竹達氏)がメインでソロを取るシーンが多かったような気も。梓と言えば卒業生が梓のために歌う「天使にふれたよ!」では中の人がついついシンクロしてしまうらしく、本番はもちろんのことリハーサルでも涙を浮かべてました。それからセンターステージでのパフォーマンスにおいて「ときめきシュガー」の最中に澪(の中の人である日笠氏)がモニタを取れなくなった感じで音がずれてしまった場面があったけど、すぐさま唯(の中の人である豊崎氏)が駆け寄って口パクを見せてフォローしてたのも印象的。これと合わせて、最後のほうで5人を バックモニタに5分割して同時に映してたのは、非常に「バンド」らしい演出で良かったです。前回は危なっかしさが前面に出て、BDには入ってなかったけど演奏が中断するようなこともあったらしい(演出だったかもしれんけど)けども今回はかなり安定感を増してバンドとして成立している印象でした。まあもちろん演奏自体があちこちで簡略化されてるしファンサービスのレベルを脱するものではありませんが、ファンサービスとしては最高のパフォーマンスですよ本当に。
そんな、各キャストが場慣れして安定感を見せている中で、初登場の純(の中の人である永田氏)の舞い上がりっぷりが何だかむしろ懐かしいような好感すら覚えましたw とか言いつつ、おまけ映像で本番開始直前のインタビューとかでは、やっぱり澪・律・梓の人たちが舞い上がりまくってましたがw 日笠氏なんてステージに上がる直前の円陣で、「みんな大好きだよ!今までありがとう!」とか死亡フラグみたいなことまで口走る始末で。
まあ、個人的には前回ライブのほうがテンション上がりまくったのが正直なところ。初見の思い入れの強さとかですかね。キャラソンも1期のほうが聞きまくった気もするし。それでも今作も 十分に楽しめました。さて映画は4ヶ月先か。

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