いろいろ買い物。「ちいさいお姉さん」はついに2巻発売、話的には幼少時の灯が荒れていた頃のエピソードとか、紀子さん本格登場とか。巻末ではユキさんと灯の出会いが書き下ろしで収録されてますが、そろそろ次巻あたりでは父の再婚の話とかいよいよ山本さん登場とかになったりするんだろうか? しかしまあ、灯の過去話もそうだしユキさんとの出会いもそうだし、明るく振る舞ってる人にも暗めの過去があったりするのよねと。次巻あたりでは紀子さんとの出会いも期待したかったり。そもそも紀子さんも、言いたいことズバズバ言うからあまり環境になじめない(けど灯はそれで平気なので懐いている)とか言ってたこともあったし、そのへんの衝突みたいなのも職場であったのかもな。
「最後の約束の物語」は気になってはいたんだけども難易度高めっぽいとかで手を出しかねていましたが、無駄にえろい感じのイラストに惹かれて購入。やっぱり初回特典があると買っちゃうよねーみたいなw
あとファミ通、セガ特集なんだけどその前にまず新作がやたら多く発表されてるのが圧巻。とくにコナミ大連発がすげえですね。「フロンティアゲート」はどう見てもモンハン系、「ラビリンスの彼方」は何となくICOっぽいイメージもあるけどRPGらしい、「旋律のストラタス」はこれぞJRPG!というビジュアルだけどアクションアドベンチャー、といった風でぱっと見のイメージと内容というかシステムがいまいち合致しない感じも。まだ第一報なので今後どうなることやら。あとアトリエ初期スタッフがアトラスと組んだという「ノーラと刻の工房」も気になるところです。ちょっと毛色の違うアトリエって感じなのかな。キャライラストも「世界樹の迷宮」の人で、世界樹では陰影を強調したタッチだけど今回はもっとほんわかした感じに。
そしてセガ特集もなかなか濃いですが、やっぱりセガというと誰よりも先に新しいこと珍しいことに全力で突っ込むというイメージがあるのだけど、それはやっぱり中の人たちも多いに意識しているようです。PSOだってそのセガスピリッツあってこそ実現したのでしょうしねえ。今はセガハードがないのが寂しい気もするけど、今後とも新しいことや変なことに全力で突っ込むメーカーであって欲しい。とりあえずバイナリードメインは初出ムービーだと「?」というか「…」だったけど、最近のPVだとわりと興味ひかれる感じだし。
追記:後から1巻と並べてみて気づいたんだけど、表紙の後ろ姿と灯との身長差が違う。具体的には2巻の方が差が無い感じ。なので2巻も1巻と同じコウかと思いきや、これはユキさんなんですね。そう考えれば若干髪型の感じも違うし、後ろ手に手を握ってるのもそれっぽい。てーことは3巻では紀子さん登場!? …あー父親もそろそろ出てきそうだな、山本さんはもっと親密になってからかなーとか妄想は広がる。