chaba log2

2010/11/26

雑談

カテゴリー: アニメ, イベント, 漫画, 雑談 — chaba @ 06:16

某所で、アニメだかゲームだかのイベントで声優の登場時に、男性声優には大騒ぎする女性ファンが女性声優にはあまりに静かで不気味という話が。こういう話は以前からよく目にしてましたけど、しかし男性側としてはその最後にあるように、男性タレント登場時にもやたら盛り上がってるのが好印象というか何というかw 歌を野太い声援で力強く盛り上げられる側も苦笑するしかないという感じに。
私はハルヒにははまってないのでいまいち把握してないのだけど、ハルヒイベントでは男性ファンのほうが多そうなんだけども、男性キャラにもキャラソンあるけどそういう歌でもそれなりに盛り上がりそうな気はする。まあハルヒの場合は女性ファンも一定数いそうだからバランス取れてるのかな。よく問題になるのはテイルズとかの女性ファンが支配的なコンテンツか。女性声優が出てくると空気が凍り付くとか聞きますわね… 私のxx君のそばに立つな!的な嫉妬ビームで満たされるんでしょうか。怖い。買って観たマクロスFライブでも歌うのは女性2人だったけど、男性声優もちょろっとトークに出てましたわね。トーク自体の盛り上がりはさておき、男が出てくること自体に不愉快さは無いなあ。むしろ喜ぶぐらい。
こういう嫉妬心は女性の方が強いんだとしたら、女性が出てこない恋愛ドラマとしてのBLが盛り上がるのも解らんではない気もする。男性向けにも百合とか言われるそっちのコンテンツは昔からあるしアダルトにもありますが、なんかBLの盛り上がりが異様というか独自の世界を築きすぎな気が。

以下どんどんどうでもいい話になってきたので伏せ。


それと関係あるのかどうか解らないけど、昔は恋愛ドラマについても読んでる・観てる自分がヒロインとくっつく主役に嫉妬することもあった気がするけども、いつからか応援の立場に自らを置くことが主流になってきてる印象もある。それを明確に自覚したのがFF10かなあ。長い旅路の中でティーダとユウナが成就してくれることを期待してたんだけどああいうラストになって、続編10-2でその願いを…と思ったけどあまりのノリの違いに頓挫したのは余談。ラノベとか読んでも、ホロに萌えることがあってもロレンスやコルとの絡みをほほえましくニヤニヤしつつ見守る目はあっても嫉妬はしないなあ。逆に思い入れのあったヒロインというと…クラッシャージョウのアルフィンとかそのへん? うわ20年以上前じゃねえか。ようはオッサンになってきたということなのかな。

あとついでに最近これまた某所で見たんですが、「げんしけん」のその後の話。
正統続編としては「2代目」が連載中らしいんですが、そのさらに後をうかがわせる「spotted flower」という短編も微妙に連載中らしい。

以下ネタバレ含みますので…

問題なのは後者のほうで、妻が妊娠している若夫婦が主体。どうも尻に敷かれてるような夫、それをコントロールしてる妻曰く「オタクと2人続けてつきあった」とか何とか。どうも見るに夫が斑目、妻が咲らしい。タイトルも「spotted flower」つまり「まだらの花」、すなわち斑目&咲を示しているように見えるし。
ファンには結構衝撃的な展開ではあるんだけど、考えてみればコーサカは有能なイケメンだったけどあまりにマイペースで咲のコントロールが効かなかったし、それでいくとマダラメのほうが真面目で従順だから結婚相手としてはこちらのほうがいいやという現実的な選択だったのかもしれない。従順すぎるぐらいですけどw あと服装が結構オシャレになってるように見えるのは、やはり妻の厳しい指導があってこそなのでしょうな。それでも結婚妊娠まで至ってるんだから大したもんだよマダラメ。…で作中では妻が大きくなった腹をさらしつつ誘惑するんだけど、しかし妊娠状態で事を致すのはあまりよくないと聞くような…
まあそもそもこの作自体、マダラメと咲だと明言されているわけではないようなので、「そうとも見ることができる」だけでパラレル未来の1つということなのかもしれません。そうやって読者を混乱させて楽しむような意地悪さがある作家らしいしw

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

Powered by WordPress