chaba log2

2010/10/10

RDR:ここは荒野のウェスタン

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 13:38

RDRことRedDeadRedemptionが面白い。最初は馬の扱いや銃撃戦がなかなかうまく扱えなくて戸惑いましたが、それらに慣れてくると気分が乗ってきて俄然面白くなりますw このへんはチュートリアルで徐々に身につけられていくのだけど、細かい操作が微妙にフォローされて無くてかなり後になって知らされることもしばしばだったり。まあしかし、オープンワールド独特のどこに行って何してもいいという世界は心地よいですね。何でも出来るもんだから、人助けのつもりが銃殺してしまって治安隊に追われて射殺されたりもしますが。
オープンワールドというとFallout3が個人的にはほぼ初体験で衝撃だったわけですが、このRDRがFO3と大きく異なるのは舞台設定もだけどやはり一番は移動が馬主体だということかも。FO3だと基本徒歩だったので孤独感や不安感といったものをそこかしこで感じていましたが、RDRでは馬で疾走するので移動にも爽快感があります。そういう意味では、感覚がむしろFO3よりもTDUことTestDriveUnlimitedに近いような。まあTDUの場合は車でハワイを走り回ってそこらでレース等に興じるというスタイルだったから芯になるストーリーとかは無かったんですが。
あと馬移動なので基本的に道路から外れずに走ることが多いせいか、突発的イベントがあまり目立たない気もします。FO3だとクエストを受けてそこに徒歩で向かっていると、途中でちょっと気になる建物があったから武器など残ってないかと近づくと銃撃を受けて…みたいな展開が結構ありました。RDRでも道中の突発イベントはあるのだけど、野盗や野生動物に人が襲われてたり、襲われてると思ったら偽装強盗で一斉に襲いかかられたりとか。馬で駆け抜ければスルーできたりもするので、FO3ほど絡みが強くないような印象もあります。まあ積極的に絡んでいったりもするのですが。
戦闘はTPSなのだけど、FO3で時間を止めて部位を狙うモードがあったように、このRDRにも時間の流れを極端に遅くして狙えるモードがあります。ただし制限ありで再使用には時間を待つ必要があったりとか。なのでここ一番とか瞬時に対応が必要なときなど、時と場合を選んで発動する必要があります。それだけに燃えるところもあったり。
あと倒した相手を調べて資金や武器を調達するのはお約束か。

FO3のときもさんざん思ったけど、JRPGの文法でこういったオープンワールドRPGが出来たらいいのになーとはつくづく思います。でもこれだけ作り込むコストはなかなかかけられんってのが現実なんでしょうねえ… 龍が如くとかは部分的に街中を動き回ってクエスト受けたり絡まれたりもできたりするけど。

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