装備強化にも繋がるとあって、モブハントシャウトが聞こえてきたら積極的に参加しています。このあたりはギャザラー活動の副産物みたいなものでしょうか。しかし今回は人数の集まりがいまひとつだったようでなかなか削れず、覚えたばかりのスキル回しで奮戦するも死亡。蘇生を貰うこともなく素早く逃げ帰りました。現地でパーティ組めばいろいろメリットあるのだけど、無様な死体を晒すのが恥ずかしいのでどうも避けがちなのよね… まだまだどうにも自信も無くて。
白魔上げのためにアナンタ族の蛮族クエストに通っていたら、友好度ランクアップクエストが発生しました。帝国からの解放の象徴としてこの橋の関所に番いのグリフィン像を作ろうというもので、現物モデルとして騎乗用のグリフィンをレンタル。しかしこのテイマー氏は帝国の遺物なんかぶっ壊してしまえと言い、そういう反感を持つ勢力が少なくないそうで。
女性だけの種族で美神ラクシュミを信奉するアナンタは装飾品作成に定評があり、今回のグリフィン像もその魔法で制作。中央の小柄なアナンタがここを指揮しているアルパさんで、族長の娘という立場にありながらその体格のせいか勇猛なアナンタにあって戦闘が苦手だったのを、戦闘以外の能力を買われてこの立場に。現場では一定の評価を得ているものの、しかしここの活動で結果を出さなければ次期族長としての修行に戻るよう要請されており、そういう彼女の成長譚といった趣でここの蛮族クエストは発展進行しています。
見事に出来上がった番いのグリフィン像に、反感を覚えていたテイマー氏も感銘を受け、協力を申し出るほどに。
情報収集にあたっては黒ミコッテのタラ・モルコーさんも登場しました。ゲーム内が夜間だったので相変わらず薄暗くてよく解りませんが、この人この地では何かと話に絡んできてよく活用されてますね。ついでに暗かったのでアルパさんとその補佐役として解放軍から派遣されているジャ・オルミンさんもいまいち良いSSが撮れませんでした。ミコッテが3人並んだシーンなのに…
アナンタ族って女性だけで生殖しているというからどういう形式か解らないけどクローンみたいなものなんだろうか。近辺のFATEでアナンタ数人が立ち尽くしている(連れていた大型モンスターが突然暴れだして途方にくれている、という様子だった)のを見かけたことがあるのだけど、その佇まいがまさにクローンの集団といった印象だった。いやまあ普通の人間NPCでも同じ背格好で同じ装備でというクローンスタイルは散見されますけど。そんなアナンタの中でこのアルパさん、体格もそうだけど顔も独自の作りになっているような? ちょっと優しめというか幼い感じというか、柔らかい顔立ちに見えます。単に子供バージョンというだけかもしれませんけど。また機会があればいいSSを狙いたい。
先日のアラミガン装備でIL条件を達成した「水没遺構 スカラ」に挑んでみました。例によって何度も攻略動画を見ての挑戦ですが、ギミックをかわせたりかわせなかったり。特に最後のボスの視線攻撃がどうも把握しづらくて2発出されて2発とも食らってた気がする。スキル回しもまだまだ安定しないし。それでも以前よりはダメージ出せているんじゃないかと信じたい…けどどうなんだろう。なかなか次が出せなくてあわあわとなってしまってしばし棒立ち、なんてこともあったりするし。ともかく死なずにはクリアできました。ありがとうございました。
そしてIL315装備を1個だけ貰えたのだけど、もともと310装備の箇所だったので平均ILは301から動かず。ラバナスタはまだまだ遠い。
「スカラ」の突破によりメインクエストも進行しました。なかなかに辛い過去視を見せられて、フォルドラが帝国軍に志願するに至る経緯が明らかにされる。自国民にひどい扱いを受け、帝国に取り入ることで自由を手に入れようとしたということでヨツユと似たところがあるのですね。