届きました。SmartQ5とけいおん！BD#7。とりあえずSmartQ5が以外と小さいのに驚きですが、これについては後述。
以下#7についてネタバレとかいろいろ。
けいおん！のほうは最終巻とあってこれまでのBDを全部収録できるケース入りになっています。7巻のパッケージになっているけど取り外すとこんな感じに。
しかしこの7巻のパッケージビジュアルもかなり好きなので捨てるのもしのびなく、これもキープしておきたいところ。ここまでパッケージは変顔とかいろいろあったけど最後にきて普通に青春ドラマしてますよねえ。みんな顔を見せてない（澪以外）けどそれぞれ個性が出てるところもなかなか。澪がちょっと出遅れてるあたりとか特に。これでもベーシストとしては評価高いんです… 練習してきっちりパフォーマンスするのは得意だけどアドリブに弱いってところか。俺たちの青春はこれからだぜ！的なところが素晴らしいです。
で本編は最終回後の番外編2話。TVでは最後の放映となった13話とオリジナルおまけエピソードの14話。両方とも表題ではナンバリングされずに番外編扱いです。
13話はメンバーがそれぞれ別行動をするという微妙に不穏な空気を漂わせつつの進行なのだけど、唯の空気を読まない絶妙の脱力メールにより皆がなんとなくまた寄り集まってくるという構成で、唯がいかに愛される存在かというのを表現したかったというスタッフコメンタリーもありました。でも唯は自分で何も意識してなくてひたすら自然体なんですよね。
それを受けての14話はライブハウスでイベントに参加、学外の人や他のバンドに触れることで成長するという流れ。慣れないことに戸惑いもするんだけど、いつもの調子で乗り切ってました。特に唯の物怖じしないキャラが怖ビジュアルの人たちにも愛されて、そのおかげでバンドも場に馴染めるという感じで。ここでも愛されキャラを存分に発揮。そしてビジュアルに凝ったり単独ライブやCD出してたりといったバンドの先輩たちに結構な感銘を受けた様子。ライブに誘った張本人である別バンド友人の先達っぷりを見せつけられた律は焦りもありそうですが唯が素直に感銘してるから救われたところもある感じ。ライブ映像としては「ふわふわ時間」を少し、1番の終わりから2番の前半ぐらいだけ出てました。映像で2番を歌ったのは初めてかも。とにかく全体にポジティブで清々しい印象。おまけエピソードとしては最高の出来なんじゃないですかね。とか言ったら褒めすぎ？ まあファンにとっては待ち焦がれた追加話なので。
2期やることが決定しているというけどそのへんの言及はコメンタリーでも全くありませんでした。それについての告知チラシとかも無し。澪フィギュア発売！というチラシは入ってたけどｗ
そんなわけで長らく楽しませていただきました。2期も楽しみにしたいところです。ていうか年末ライブの映像をまず早く！