何度も死につつどうにか進行して、ようやく最初の台地を抜け出るまでに至りました。そしたらまた新たな敵が出てきて強くてびびる。単純にレベル上げして強くなればいい、とはいかないのが独特ですね。とにかく徐々に世界が広がっていって、それを自分で徐々に解決していく感じが楽しいです。リンゴやキノコなどの食材を見かけたらとにかく拾いまくったり、戦闘後には「木の矢」を拾い集めたりするサバイバル感が「Fallout3」に夢中になっていた頃を思い出します。「調理」の方法がなかなか解らなくて詰まったりもしましたが、いろいろメニュー見てたら解った。なんだかんだで進めることができているのは、私が凄いんじゃなくて任天堂の調整が凄いんですよね。素晴らしい。
コントローラを外して本体を立てるモードも試したけど、なかなかイイですねコレ。標準の「Joy-Conグリップ」ですか、握りが付くとかなり操作しやすくなります。本体そのまま持ってるとさすがに長時間は重さ熱さが気になってくるし。携帯機なのに視線を上げられるから、肩こり防止にもイイかもしれない。しかしスタンドが小さく背面中心に設置されていないので、接地面が柔らかいとちゃんと立ってくれない感じ。あとこのスタンド、妙に堅くてなかなか開いてくれない。それと発売当初から指摘されていたけど、この状態で充電しながらだとプレイしづらい(電源ケーブルが本体下から出るので)のも難点。
そしてドックに収めてHDMIで外部モニタに接続するモードも試しました。映り込み失礼。もちろん上記のグリップ使用で操作は快適、画面も広々として快適です。ただ本体表示との差は解らないですね。ゼノブレイドだとかなり差が出るという比較画面を見た覚えがありますが、まあ任天堂謹製だからそのへんみっちりチューニングしてるのかもしれないけど、どちらでも美麗だと思います。ドックにはUSBポートが付いてるけど、今後いろいろ拡張するんでしょうか? 外部HDDとか使えたらいろいろ広がりそう…だけど本体単独で使えないといまいちか?
とりあえず自宅で落ち着いてやりたいときは本体表示のグリップ使用モードが安定かなあと思ったりしました。外部モニタは確かに快適なのだけど、完全に据え置き状態なのでPS4を起動するときと同じ面倒臭さが先に立ってしまいそう。PROコントローラとか使えばさらに快適なのかもしれないけど、とりあえずはグリップで十分かなあ。それよりスタンドのほうが有用かもしれない。