そういえばunityってマップツールがあった気がして、せっかくだからもう少し作り込んでみるかと思って調べたらありました。その名はTerrian。主にこのサイトなどを参考にさせていただきました。そこにも記されている通り、
・Terrian:マップ作る
・SkyBoxes:背景の空を付ける
・Character Contoroller:基本的なキャラクターの移動をサポート
標準で付いているこの3つを入れるだけでとりあえずゲームっぽいベースができます。
こんな感じに。CharacterControllerは見えてませんが、これを入れることによってキーボードやゲームパッドからの入力でカメラを伴った移動ができるようになります。つまりこの3D空間の中を自由に動き回れることに。これとSkyBoxesは使ったことあったと思うけど、Terrianは初めて使いました。そしてびびりました。なんだコレすげえ。ペイントツールみたいにぐりぐり描くことであっという間に高低差のある地形が作れます。木を植えたりもできる模様。以前何かの本で見たことある気はするのだけど、そのときはマップ作る必要ないやーと思ってスルーしていました。ちゃんとチュートリアルやってみるもんですね…
そしてこれにいつものDurovisDiveカメラを入れると2画面になって立体視に…なるんだけど、どうもおかしい。CharacterControllerと操作系やカメラ処理がだぶるのでいろいろ混乱してる感じになってしまいます。なのでこれはスクリプトだけでも自力で書かないといかんのかなと思ってたら、Durovisのサンプルの中にあった「Durovis FPS Player」、これをスクリプトごと拝借して通常のカメラやCharacterContorollerを廃したらうまくいきました。
そしてついでにNexus7とPS3コントローラの有線接続も成功。これで操作自体は快適なのだけど、しかしインストールするのにPCと接続しているケーブルをいちいちコレと差し替えないといかんのが難点といえば難点。
しかしそれにしても、前回のしょぼい迷路からすると映像の説得力が雲泥の差ですね。一気に「それっぽい」感じに。Terrian恐るべし。