chaba log2

2012/06/04

アプリ開発は儲かる?

カテゴリー: 開発 — タグ: — chaba @ 21:22

iPhoneアプリ作れるようになったら年収2倍になった」、開発未経験から3ヶ月で勉強してアプリ公開してみたら儲かって転職して年収2倍になった、という話。しかしコメント欄にはそんなの無理だステマ(開発の参考になったと書籍が上がっている)だのと罵詈雑言が圧倒的。
しかし誰にでもできるものではないけど、誰にも無理という話でもない。もちろん稀なケースではあると思う。私もいくらかプログラムは書けるけど、儲かるアプリの作り方は知らない。ていうかアプリで儲かること自体がまず難しい。この人はたまたま才能とかセンスを持っていて、そういう能力の発揮できる場に出会えたことが幸運だったのだなと思います。作り話かもしれない、ステマかもしれないけど、こういうことを可能にする人がいることも間違いない。小学生とかで開発してる人もいるし。もちろん稀少だけど。
だから儲かるからみんなアプリ開発しようぜ!とかは言えないし考えられない。でも、なんとなくやってみようかなと思う人にまで冷や水ぶっかけるようなこういう空気には耐えられない。ていうか悲しい。とりあえず儲かるかは別にして、興味ある人には無料で出来る範囲だけでも試してもらいたいと常々思うところです。独特の楽しさがあるのは間違い無いし。何かやろうとしてる人に心ない揶揄をぶつげがちな空気ってのは本当どうにかならんもんですかね。

GUILD01:レンタル武器屋deオマッセ

カテゴリー: ゲーム — タグ: , — chaba @ 05:54

「オマッセ」、いちおうクリアした。
武器屋なので各種武器を作って冒険者に使わせるのだけど、素材が稀少だからということで販売じゃなくてレンタル。そしてレンタルして帰ってきた武器は、磨き上げることで以前より性能が上がるというのが面白い。
客にはそれぞれストーリーや得意武器設定を持った固定キャラと「せんしA」とかのモブキャラがいて、前者はいったん顔を見せておいて後からまた取りに来るのでその間に目的に合致した武器を作れる。のだけど後者は来店の時点で武器を渡す必要があるので、固定キャラの発注以外でも武器を作っておかなければなりません。各武器ジャンルにそれぞれレベルごとに武器が追加されていくのだけど、追加されたらとにかくどんどん作らないといけないのでわりと忙しい感じに。この忙しい状態になると冒険の経緯を実況してくれるドナイナッターを見る暇が無くなったりするので、わりと途中のストーリー展開を見落としたりします。まあ過去ログをたどれるので手が空いたところでチェックすればいいのだけど。このストーリー展開、実は全く関知しなくてもゲーム自体には問題無かったりする。作るべき武器の目安は依頼票に得意武器や敵の弱点属性などで示されるので、ストーリーチェックしてなくても把握可能。なのでドナイナッターがあくまでシステムには直接関係しない味付け要素として置かれているのが印象的です。でもこれ結構悲喜こもごものいろんな人間模様を見せてくれていて、何気になかなか魅力的ですよ。

以下進行に関する若干のネタバレ?

最終的には魔王が復活して、固有キャラの誰かが魔王討伐に成功したらエンディングになります。でもこれそれぞれが討伐に行くことになるので、誰かクリアしたらそれをセーブすると全員の魔王討伐をチェック可能。そして全員が魔王にトライしたらさらに進展し、魔王が復活するエンドレスモードになります。これどうやら討伐してもまたレベル上がって復活するらしく、最終的に武器はレベル7になるんだけど初期魔王がレベル8だっけ? エンドレスの最初の魔王がレベル10となっていて、コレ討伐できるんだろうか。エンドレスモードになったら冒険者が逃亡してきても武器ロストするというから、どんどん作らなきゃいけないけどその資金を得るには魔王じゃないそこそこのクエストもやってもらって資金稼ぎも必要になってくるのか。そして武器が頭打ちなのだけど、鍛造時に消耗素材を使うことで様々な効果を付与できるから、これと音ゲーの成績で性能を上げるしかない…のかな。

まあそんな感じですが、なかなか楽しめました。最初のクリアまで6〜8時間程度だったかな。ボリューム的にもちょうど良いぐらいじゃないでしょうか。武器が増えて作りまくってるときはすげえ忙しいけど、とりあえずメニューを埋めてドナイナッターを見てるしかやることない状態もしばしばでした。しかも依頼の狭間みたいになってドナイナッターさえ動いてない状態も時折あったな。まあ緩急あってイイと言えなくも無いけど、もう少しペース配分に気を配っても良かったような気もする。

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