アニメも進行中のAW原作11巻、ようやく読んだ。
「災厄の鎧」がようやく決着を見て、それとの繋がりも引きつつ「加速研究会」の陰謀を潰すための第一歩といった感じですが、なんか全体にギャグシーンが多いような。後半になってういうい嬢の過去が語られたり最後は次に思いっきり引っ張って終わりますが、全体としてはニヤニヤクスクス読める場面が多いです。個人的には緊迫したシーンもいいけどこういうシーンも大好きですw
まあSAOと違って命を取られるわけじゃない、しかし負けまくってポイント全損すると記憶とともにシステムへの参加権を永久に失うという緊迫感はあります。それでも基本はゲームとして対戦を楽しむことが主体で、ライバルも憎み合うより認め合う関係が多いのはスポーツ的でもあります。シルバークロウとアッシュローラーとかまさにそれですね。彼らの場合はスポーツというより漫才・コントの域に達してるかもしれませんがw
ともかく、次が気になる終わり方でした。「アクセル弁当」も無事掲載され、あと裏表紙の女性が誰か解らんかったけど、これって飼育委員の人? そして7月にはSAOの次巻が発売!
2012/05/06
アクセル・ワールド11巻
シェルノサージュ第一章終了
イオンちゃんことシェルノサージュ、いちおう第一章終了しました。したけど事前の通告通り今後1年に渡って月イチでの追加配信があるはずなので、まだまだイオン観察モードは続いてます。
いろいろあって最後には土屋氏らしい大団円へと向かうわけだけど、終盤の盛り上がりとか謎を多く引いたままの流れとか、そこかしこに土屋節を感じられました。もちろん音楽の盛り上がりも。
不具合もいろいろ報告されていて、実際私も様々なトラブルやら謎現象にも出くわしたけど、だいたいは一旦アプリ終了してVITA上でページもめくって一旦消して再起動したら復帰できたのでさほど気にはなりませんでした。プレイ時間としては10時間に満たないぐらい?
ゲームとしてはシャールを使役して記憶を開放していってストーリーをたどっていく形で難しいところは何もなかったですが、アイテム合成が進行にどう関わっているのかは不明。重要とされる合成対象もあったのでそれは優先的に作って貰ったけど、それが補修地点開放へのトリガーだったのかどうかも確認していません。なので合成がイオンとの交流の一環としての意味以上のものがあったのかどうかはよく解らず。
シャールはどういうわけか作られる属性がやたらと偏っていて、やたら水属性ばかり出てきてはキャンセルしてました。結局4属性のうち3属性しか手元には作れず。まあそれでも他の人のシャールを借りられるシステムのおかげで進行に問題は無かったのですが。このシャールはまさに「さほている」の進化形なのでしょうけど、もっとコレで遊べるようなシステムが入ればいろいろ面白そうですね。
最初はなかなかポイントが貯まらず、かといって新しく作るにはレベル高いのばかり出てくるからポイントが足りない、という状況がしばらく続いてましたが、「薩摩剣士隼人」カードでLV1共有0のシャールを得られてからはわりとすんなり行けた気がしますw
いろいろネタバレ的に気になる点もあるので以下伏せ。