来月開催予定のかごしまITフェスタにかごMUGとして出展予定。最近はいろいろと準備も盛り上がってきていて、昨日は集まって打ち合わせやってました。
私もそれに向けたアプリを作ったりしておりますが、グラフィックを他の方に描いてもらうと全然見栄えが違います。それに1人でやってると面倒なことになったときにまーいいかーとひたすら面倒を回避する方向に行きがちなのが、何とかしてみようと思うところからも違ったりして。なんだかんだで頑張って作っております。来月21日からの開催なので、それに間に合わせるにはまあ年内申請しとけばいいかなーとか。とりあえずそこでいったんまとめておいて、後からアップデートしてもいいですし。
そんな中、昨日の会合は後半になるとひたすらSkype勉強会になってました。そもそもは皆で何度も集まれないからミーティングするためにSkype活用しようかというところからの話で、グループチャットできるらしいということから入れてみようとなったけどどうも現状だとWindows版限定らしい、しかもMac版はえらくバージョンからして遅れていて、しかしどうやらβ版だとMacでもグループチャット可能らしい。やっぱりMacユーザーグループなのでMac使わないわけにはいかんでしょーということで私もその場でSkype落としてAirに入れてみました。その場で皆でなんだかんだやってどうにか使い方を把握し、解散してから夜になってまた繋いで本格的にSkype会議になってました。
しかしいろいろ試しつつの試用ですが、これ便利ですねえ。今まで全く使ってなかったんだけどなるほどコレは便利だわ。今作っているアプリも、とりあえず画面の動きを見せるぐらいはできるみたいだし。カメラの前にiPadをかざして動かしてみたのだけど、小さい映像ながらいちおう見ることはできたようでした。自分のデスクトップ自体を送ることもできるのでそこでシミュレータを動かして見せることもできるけど、どうもこのへんが不安定だしフレームレートも低そうなので、アプリの動きを見せるにはカメラで直撮りしたほうがよさげです。
あと昔PS3用に買っていたけど全く使ってなかったUSBヘッドセットを試したら普通に使えました。しかし作りが粗いのか、耳に入れるところがちょっと痛い感じも。軽いのはいいんだけど。
しかしちょっと気になるのは、β版なのに無料お試し28日間!とかの表記がやたら強調されてること。βならずっと無料にしとけよと思うんだけど。28日経過で使えなくなるんでしょうか。
さらにGoogleグループ・Googleドキュメントも活用したりして、なかなか1人でやってるだけでは解らないこれらの有用さを実感しているところです。
2010/12/12
かごしまITフェスタに向けて
2010/12/01
マルドゥック・スクランブル
以前から気になる小説ではあったんですが、なかなか凄惨そうな感じがして手を出さずにおりました。でもアニメ映画化したとかでまた書店で目立っていたので手に取ってみた。
確かに、凄惨な殺戮のシーンはそこかしこに出てきました。だけどもそこまで悪い方に響かない…というか、これがそのままにコミックやアニメになってビジュアルを伴ったら結構えらいことになりそうな感じはします。小説だどそのショックが薄いぶんだけ物語に集中出来る感じに。いや実際のところアニメもコミックも見てないんですが。
物語は3巻完結ですが、エピソードを分けているわけじゃなくて完全に繋がった連続した話です。1巻とか「この後どうなる!? 以下続く!!」みたいに終わるし。
以下ややネタバレ気味に。
電撃系
先週発売だった電撃系雑誌。でも鹿児島では日曜に電撃PS、月曜に電撃ゲームスが出るんだ。まあそのへんは仕方ないにしても、発売週をずらすぐらいできんのだろうかね。同じ出版元でつぶし合ってるようにしか思えんのだけど。
中身的には両方ともMHP3を大特集、まあいまどき貴重なミリオン確実タイトルですからこれも仕方ない。しかもPS系にしてみればなおさら貴重ですものね… とりあえず初週だけで200万ぐらいいくんじゃないかとも言われてますし。前作にあたるMHP2Gは多段廉価も全部入れると400万を越えるという怪物ですから。まあしかしこの数字も任天堂タイトルに比べるとアレなんですけど。ていうか国内セールス的には任天堂以外には数字が匹敵するのはこれぐらいしかないんじゃないですかね? 相変わらず任天堂ハードでは任天堂ソフトしか売れないみたいですけど。任天堂タイトルにしてもメトロイドとかはさえないみたいだし。
そんな話はさておき、唯一なんじゃないかと思われる月刊ゲーム総合誌である電撃ゲームスのほうは今月からリニューアルを果たして縦組みに。でも内部的には横組みも混在してたりしますが、相変わらずの濃さと文章量の多さはさすがです。そしてロストプラネットのコミック化を別冊付録にしてきてましたが、今回は本誌内に取り込んでいます。これを入れ込むためにも縦組み化が必要だったんじゃないかとか思ったり。
電撃PSのほうはだいたい相変わらずですが、「ちいさいお姉さん」がだいぶ進展しているようなそうでもないような。山本さんと灯との仲がだいぶ親密になってきているようだけど、灯のほうはまだゲーム友達としか思ってない印象。しかしその灯の周囲の愉快な仲間たちが山本さんの応援に回りつつあるのが面白いところですね。これはまあ、山本さんが趣味趣向に偏りがあるとは言え基本的に真面目で有能なサラリーマンであり、何より端から見ていて面白いからなのでしょうなw しかし山本さんにはまだまだ難関が残されているわけで、弟のコウは無害と判断して何より姉が気に入っていれば山本さんを受け入れるでしょうけど、完全敵視しているユキさんが手強い。さいきんの「ちいさいお姉さん」はこの山本さんの恋模様が中心になってきてます(一時過去話も挟んでた)けど、このままこのノリで行くんですかね? そうなると最終的には交際するまで行くんでしょうか。いつまでも山本さんのウブさで引っ張るわけにもいかんでしょうしなあ。面白いんだけど。面白いけど身につまされることもしばしばですけど。
しかし単行本が出てしばらくなりますが、エピソード的には2巻3巻が出てもおかしくないストックがあると思う…んだけど続刊の雰囲気が感じられないのはやはりセールス的にふるわないんだろか。まあ出版不況な上にマイナーですからねえ。