http://blog.esuteru.com/archives/500225.html
E3が近くなってきていろいろ新作の映像が出てきていますが、そんな中で出てきた「KUNG-FU Live」なるタイトル。タイトル通りにカンフーバトルなようですが、Liveを銘打つ理由はPS Eyeでモーションを取り込んで操作するということらしい。PVもあるのだけど、これがまた非常に怪しい動きでw おそらくNatalより認識関節も少ないし精度も悪そうなのだけど、その怪しい動きが独特の妙な味わいすら醸しています。わりと上質のバカゲーになってそうな気配。PS Eyeは持ってるのでDLとかで安く出るなら試してみたい気も。フルプライスで出るなら…ちょっと考える。
しかし今回のE3、事前情報がいつになく出まくってる印象ですね。ショウで初出としても他のニュースに埋もれるから期待度と注目が徐々に集まっているうちに出して少しでも目立っておこうということなんでしょうか。特に今回は任天堂の3DSが登場するようですし、PSP2も噂に上がっています。NatalやPS Moveもあるし、新ハードで賑わいそうな本編にあえて挑まなくてもいいかという判断なんでしょうか。ともかく来週が楽しみ。
http://hayabusa.jaxa.jp/
昨日のNHK「クローズアップ現代」でも扱われていましたが日本の探査機「はやぶさ」が13日深夜に帰ってくるらしいです。
たびたびネット上でも話題になっていたのでその存在は以前から気になっていましたが、いよいよ最終的な軌道調整?にも成功したとかであとは地球帰還を待つのみ、ということらしいです。
その苦難の道のりについてはいろんなところで表現されていますが、こんな漫画もありました。
http://d.tank.jp/
とりあえず読んだだけで泣きそう。
これほどに人の心を引きつけてやまない要因はいろいろあると思うのですが、NASAと比較にならない低予算の中で挑戦的なプロジェクトとして立ち上げられ、次々に襲いかかる致命的な困難にも知恵と工夫と根性で乗り切り続け、支える人たちの情熱に応えるはやぶさも健気に見えて…とまあ、もはやただの機械とかただの科学プロジェクトには思えないのですよね。しかも最終的にはイトカワの岩石を保持しているかもしれないカプセルを放出した後は大気圏で燃え尽きるところまでがミッションというのも涙を誘います。
あちこちで言われていることですが、もはやイトカワ岩石を持っているかどうかはあまり重要でもなくて、ここまでの経緯自体がとんでもない貴重な成果であり、以降の宇宙開発に多大な貢献をもう既にもたらしているらしい。これで機体を回収できればさらに様々な分析も可能になるんでしょうけど、膨大な費用がかかるでしょうしそもそもランデブーが不可能なんでしたっけ。
13日の深夜、帰宅の姿を日本からは残念ながら見えないらしいです。南の空へ「おかえり」を…