電撃PS購入。本誌よりまず「ちいさいお姉さん」をチェック、今回またストーカーさん主体かと思いきやユキさん話でした。最近微妙に影が薄い感じのあったユキさんへのテコ入れでしょうかね。特にここ2話ぐらいは歯科医メンバーが目立ちすぎてたからなあ… そこらにちくちくとロリコンストーカー氏が絡んでくるのが最近の定番でしょうかw
本誌ではMHP3が大々的に。さすがPSPの最大ヒットシリーズです。しかし個人的注目はその後(の愛ルー村の次)に来ているトトリのアトリエ。ロロナの続編ということで、5年経ってちょっと大人になったロロナも新主人公トトリの師匠として登場するようです。特に今回、メル氏のイラストを再現することに注力したというキャラ画像が目立ってますね。前作の3Dキャラは頭のでかいデフォルメデザインでしたけど、今回はイラスト再現ということで頭身も上がって比較的リアルな造形に。それだけにモーションも気を遣うところがあるようです。ともかく6月の発売が楽しみ。
あとマクロスエース4もあったので買ってみた。…いつのまに4なんでしょうか。3買ってないんだけどorz 記事としてはF劇場版が主体、なんだけど後編についてはまだ全然作ってる真っ最中、締めも決まってないとかなんとか… とりあえず先日ようやく観られた「イツワリノウタヒメ」は非常に良かったので後編も期待しております。
メインコンテンツであろう「THE FIRST」も6話になってた。しかし最初は2話ずつの掲載だったけど前号では5話だけだったのね。ていうかその5話までで単行本も出てるみたいだし。ついでに今号から季刊化されるようで、3の倍数月に発売のようです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100328_taf2010_gaiking_making/
大空魔竜ガイキングというと昔のロボットアニメであり最近リメイクされた作ですが、今度はCG映画…のパイロット版が作られたみたいです。ハリウッドで作られてるだけあって(?)市街地の道路を突き破って出てくるガイキングなんだけどその道路には黄色いタクシーがいっぱい。全編CGらしくてガイキングは緻密で無骨な描写が良い感じだけども人物がちょっと気になるかな…髪の動きとか。
あと同様にCG特撮ですがこちらは日本オリジナル、昭和の特撮っぽい雰囲気もまとった作が近日公開らしい。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100328_taf2010_planzet/
「プランゼット」、こちらも全編CGっぽいのだけど人物がやっぱりリアルタッチなんだけどCGくさいというかゲームに出てきそうな感じ? ロボ描写は結構綺麗に見えますが。このへんは敢えて、リアルなんだけど本当に本物っぽさからは一歩引いてる感じなんですかね。FF7ACとかでも同じような印象を受けましたけど。
日本の特撮というと「さよならジュピター」や「ガンヘッド」あたりを若かりし頃にすげえ期待して行ってすげえ凹んで帰ってきた記憶が消えないのですが、CGによってかなり質は上がってきてるんですかね。その先駆であった映画FFが大コケしたのは痛かったですけど、でもFF7ACは良かったと思うし。
アップルシードみたいな日本らしいCG表現では一歩先んじてる感もありますね。
まあでも映像は凄かったけど物語は何となく普通だったアバターとか、映像はとんでもなかったけど物語はどうでもよかった2012とか、映像は凄いところもあったけど物語が気に入らなかったベクシルみたいなのもあります。やっぱり映画は物語で感動させてなんぼですね… 映像凄いってだけで見る価値はあると思うけど。
とりあえずガイキングの公開は待ち遠しいところです。