http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091210AT2M1000G10122009.html
前々から言われていたAppleのタブレット型端末、来年春にも発売なんだとか。10.1型液晶画面を持ちタッチパネルらしい。で主目的としてはKindleのようにブックリーダーらしいのだけど、これってiPhone同様に開発できたりしないのかなあ。画面サイズが違うだけでSDKで同様に開発できて、同様にAppStoreで配布できたりしたら面白いんですけど。画面でかければでかいなりの作り方もありますし。ていうか「電子書籍にも対応する新端末」とあるので書籍だけじゃないですよね? Macとまではいかなくても。
2010年内に800万台出荷とか言われてるぐらいだからそれなりに爆発的普及を狙うだけのネタも隠されているに違いない。
iPhoneアプリ「iNanko」をリリースしました。
自サイト内紹介ページ:
http://chaba.sakura.ne.jp/ip/nanko.html
AppStore(iTunesが起動します):
http://itunes.apple.com/jp/app/inanko/id344052790?mt=8
鹿児島の伝統的な宴会遊び「なんこ」をゲーム化したものです。先月の、かごMUG定例会にて出たアイデアを基に作ってみました。無料です。
実際の「なんこ」だと本数を宣言するときに独特の用語を用いるらしいのですけど、いろいろ考えた末にそのへんを簡略化して、かなりあっさりめの実装になっています。まあ宴会ものだけにそのままの表現を使うのはいろいろ問題あるかなあと…
比較的単純な作りのせいもあってか、今回は今までよりかなり短い審査期間でした。出したのが2日だったっけ、それが昨日の午前中に審査終了連絡が来てたので、9日間ってところですね。前の「SPEED4」だときっちり2週間でした。twitterで他の個人開発者さんたちも最近短いとか言ってたので、人員増強でもしたのかな。
で、これまた単純な作りなのでゲーム部分は結構短時間で実装できました。しかし文字類とかグラフィックに妙に手間がかかってしまいました。いったん出力したのをひたすらくり抜いて使っています。ちまちまドットを打ちまくる日々は目がつらかった… さらには自分の腕を撮って使ってる(キモかったらすみません)のですが、色合いが気に入らないとかいまいち絵的に使いづらいとかで何回撮り直したことか。まあそれだけ手間かけてもこの程度かいってもんですが、手間かけなければもっとキモかったということで。
文字に関しては、和風っぽいフォントが欲しかったのでいろいろ探して白舟書体さんのフリーフォントを使いました。ゲームへの使用に関してはいろいろ条件があるみたいなので問い合わせてみたら、フリーソフトについては使用を明記すれば別契約も要らないよってことだったので使わせてもらいました。
道具類は父が持っていたものを借りて撮影しました。いちおうアルコールが絡むネタなので微妙にレーティング上がっていますw
そんな感じで、きわめてローカルなネタを世界に公開するってのも面白いものですね。いちおう日本限定じゃなくて全世界公開にしています。