長いこと待った続刊2つ。
とりあえず「げんしけん」10巻、部員が世代交代していったん終わり、「二代目」となって再開しての初巻ですが物語は完全に続いているので通巻で10ということに。
話としては荻上が部長となって新年度が始まり、無事新入部員も迎えて…という展開なのだけど、相変わらずというかメンツが濃い。新人も腐女子主体というのはご時世を反映してのことか。まあ普通に男オタクの話はこれまでで語り尽くしてる感もあるしな。荻上以外には大野と朽木が残っていて、あと何故かマダラメも普通にレギュラー扱い。学校に近いところにアパートを構えているためなにかと絡まれている感じに。笹原は荻上の彼氏&アドバイザーとしてしばしば顔を出しますが、マダラメよりよっぽど出番少ない感じです。
まあ本当に従前のノリをそのまま引き継いだ印象で、メンバーが替わってもそれぞれまた別の個性的な面々によって引き起こされる騒ぎに笑わしてもらいましたw 個人的に従前から感心してるのがクッチーこと朽木の扱いで、まあぶっちゃけうっとおしいうるさいオタクキャラなのだけど、扱いようによっては単に不愉快なだけの存在になりかねない(実際登場当初はそういう印象が強かった)のをうまいこと役割を与えて賑やかしに一役買わせています。特に感心したのが過去のコミケ(作中ではコミフェス)参加時のエピソードで、コーサカのコスプレに驚いた咲が一言苦言を呈しようとしたその瞬間に「いやーイイ買い物した!」とさわやかにウザく割り込んできて、咲にものすごく綺麗なキックを食らってたシーンです。まあ要するにウザいことして痛めつけられる、という位置づけなのだけど、そういうポジションは今作でも健在な模様。…ていうか、結果的に痛めつけられてるから不愉快を覚えずに面白がっていられるのかな。
とりあえず今作は再開当初ということもあってか軽く笑えるエピソードが揃ってますが、そのうちまた重めの話も出てくるのかな。コミフェスと荻上の仕事の締め切りが重なってるというのがいろいろ暗い影を落としてそう。あとは大野が卒業してどうするのとかそういうのも気になるなー。
もう一方の「天冥の標」4巻はまだこれからですが、1と2がかなり時代が飛んでいて3でまた1に近づいたような感じだけど、4はまたそのへんの話なのかな。10まで出る予定らしいけど謎だらけだった1の真相というか世界状況みたいなのはだんだん解ってくるんでしょうか。
いろいろ買い物。「ちいさいお姉さん」はついに2巻発売、話的には幼少時の灯が荒れていた頃のエピソードとか、紀子さん本格登場とか。巻末ではユキさんと灯の出会いが書き下ろしで収録されてますが、そろそろ次巻あたりでは父の再婚の話とかいよいよ山本さん登場とかになったりするんだろうか? しかしまあ、灯の過去話もそうだしユキさんとの出会いもそうだし、明るく振る舞ってる人にも暗めの過去があったりするのよねと。次巻あたりでは紀子さんとの出会いも期待したかったり。そもそも紀子さんも、言いたいことズバズバ言うからあまり環境になじめない(けど灯はそれで平気なので懐いている)とか言ってたこともあったし、そのへんの衝突みたいなのも職場であったのかもな。
「最後の約束の物語」は気になってはいたんだけども難易度高めっぽいとかで手を出しかねていましたが、無駄にえろい感じのイラストに惹かれて購入。やっぱり初回特典があると買っちゃうよねーみたいなw
あとファミ通、セガ特集なんだけどその前にまず新作がやたら多く発表されてるのが圧巻。とくにコナミ大連発がすげえですね。「フロンティアゲート」はどう見てもモンハン系、「ラビリンスの彼方」は何となくICOっぽいイメージもあるけどRPGらしい、「旋律のストラタス」はこれぞJRPG!というビジュアルだけどアクションアドベンチャー、といった風でぱっと見のイメージと内容というかシステムがいまいち合致しない感じも。まだ第一報なので今後どうなることやら。あとアトリエ初期スタッフがアトラスと組んだという「ノーラと刻の工房」も気になるところです。ちょっと毛色の違うアトリエって感じなのかな。キャライラストも「世界樹の迷宮」の人で、世界樹では陰影を強調したタッチだけど今回はもっとほんわかした感じに。
そしてセガ特集もなかなか濃いですが、やっぱりセガというと誰よりも先に新しいこと珍しいことに全力で突っ込むというイメージがあるのだけど、それはやっぱり中の人たちも多いに意識しているようです。PSOだってそのセガスピリッツあってこそ実現したのでしょうしねえ。今はセガハードがないのが寂しい気もするけど、今後とも新しいことや変なことに全力で突っ込むメーカーであって欲しい。とりあえずバイナリードメインは初出ムービーだと「?」というか「…」だったけど、最近のPVだとわりと興味ひかれる感じだし。
追記:後から1巻と並べてみて気づいたんだけど、表紙の後ろ姿と灯との身長差が違う。具体的には2巻の方が差が無い感じ。なので2巻も1巻と同じコウかと思いきや、これはユキさんなんですね。そう考えれば若干髪型の感じも違うし、後ろ手に手を握ってるのもそれっぽい。てーことは3巻では紀子さん登場!? …あー父親もそろそろ出てきそうだな、山本さんはもっと親密になってからかなーとか妄想は広がる。
http://gs.inside-games.jp/news/275/27579.html
ギター音ゲーというと専用コントローラ(ちっこいギター風)にボタンやら何やらがついていてなんちゃって感が激しいものでしたが、このRocksmithはリアルギターを接続して入力するみたいです。フレットを透過したような(画面奥から音符が飛んでくる)立体的なUIになっている模様。
ちょっとコレ欲しい。輸入ゲームとか買ったこと無いけどこれはちょっと欲しい。問題なのはまさに洋ゲーなので向こうの曲しか入ってないことで…、これ日本語版で「けいおん!」集とか出たら俺歓喜。ていうかせめてBOOWY版とか出てくれても俺歓喜。むしろ後付けのDLCとかで追加曲とか出そうなもんだが。
これだったらゲームしながらギターも少しは弾けるようになるんじゃないか!と微妙な期待も寄せつつ。しかしウチのボロギターでもちゃんと入力出来るんですかねコレ? ちゃんと音が拾えないから駄目ですみたいなことに…? いやむしろそうなったらゲームのためにまともなギター買わなきゃ!という理由付け(なんだソレ)になるか。
この点キーボードだと普通にMIDI出力があるから普通に信号取れるので作りやすい…はずなんだけど同様のゲームってあったっけ。ゲームの体裁をとれば練習もしやすそうだけど。
以下何故かけいおん!話になったので閉じ。
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先日市街地に用があり、近場に車を停められなかったのでマルヤガーデンズの駐車場へ。まあ歩いて行ける距離だし買い物すればいいしと思い。
で用事済んでマルヤ内のジュンク堂へ。ここはちょっと近いところに店を構えていたのだけどマルヤの改装オープンに伴って一部移転したのですよね。もともと専門書(ぶっちゃけPC関連)が結構豊富で、他に無いものでも探しに来れば結構あったりしたのでたまに来てました。しかし天文館の衰退に従って次第に足が遠のいて… となっていたのだけどマルヤに入るとなって拡張を期待、してたんだけどなんと開店11時からというのが難点。なのでたまーーーにしか来てません。来たら来たで色々あるのだけど。決まったモノを買うだけならamazonでいいけど、専門書とかいちおう中身に目を通してから買いたいですし。安くは無いから高い金払ってコレ使えん!では悲しいし。旧店舗もまだ同じところで営業中だと思うけど、専門書はだいたいマルヤのほうに移ったようで専門書フロアは閉鎖されてました。
で、そんなわけで2000円買えば駐車場が2時間無料ということで、まあHTML5の本でも買えばそのぐらいいくかなーとか思ってたけどとりあえず漫画コーナーを見たらいきなりこれらが目に入って速攻購入。きららはけいおん!復活ということで、花のズボラ飯は以前から評判を目にして気になってたけどamazonでも見たときは品切れだったりでなかなか実物にお目にかかれませんでした。さすがジュンクだぜ。これで10時からやっててくれればもっと通うのだけど。
で、そんなわけでまず「けいおん!」、…うんまあいつも通りというか、単行本で買えばいいかな…とか。ていうか他の連載陣も同じような萌え4コマばかりで、どれもこれもオーラが無いというか区別付かないというか…いやちゃんと読んだら普通に面白いのもあったんですけど。でも毎月買うまではないかなあ… とか言いつつ同系列別雑誌で今度は在校生編も連載開始というからそっちも気になってたりする。あ、とりあえずライブレポート(Come with me!)が2Pだけど入ってたのはよかったです。ていうかライブBDはいつ出るんですか。前回ライブ(Let’s go!)BDはテンション上げる映像として重宝しておりますのでそれ以上を期待しています。
そして「花のズボラ飯」、評判通りに面白いというか楽しい漫画でした。まだ若くて結婚からさほど経ってないと思うんだけど旦那が単身赴任でいなくて、独り飯を食らう様がいろいろと。とにかく部屋が汚い、室内では下着姿や裸でうろうろすることもしばしば、そしてタイトル通りにズボラな食事を堪能してます。独りで調理しながら歌ったり踊ったり親父ギャグをつぶやいたり熱血実況したり、しかし離れて暮らす旦那を愛してやまなかったり、急に帰宅を告げられてあわてて掃除したりwといったなんとも日常的なエピソードの数々がほほえましい。下着姿とか入浴シーンも結構出てくるのだけど、何というか生活感のある可愛らしいイメージに収まっているのは作画担当が女性作家ならでは、なんですかね。これが男性の絵だったらもっとエロくなってそうな気もする。それはそれで見てみたい気もする…けど、これはやはり女性ならではの描写あってこそ、全体がほんわかした空気に包まれてるんでしょうね。
とりあえずジュンク堂には今後とも期待するところ、なんだけどできれば10時開店にしていただきたく…まあテナントで入ってるんだから難しいでしょうけど…
あ、結局これ以外にも買った漫画で余裕で2000円超えたので、HTML5の本は買いませんでした。ていうか目当てのが無かった。
長いこと処分に困っていたCRTと古いPCを、PC DEPOTで100円で引き取ってくれるというので持って行ってみました。
3台持って行こうかと思ったけどいろいろ考えて…というか面倒になってきたので2台に。事前に聞いてみたら動かなくても可、それどころかHDD外しててもいいですかと聞いたら「そのほうか安全ですね」ときた。なのでさっそく2台からHDDを取り出し、長いこと座ったままで電源も入ってなかったCRT(台足のゴムがテーブルに貼り付いてた…)を引きはがして持ち出しました。
で店に着いたら修理窓口で受け付け用紙に記入、用件項目に修理・買取とかあったので買取になるのかなーと思ったら最後に引取依頼ってのがあってこちらにチェック。順番が来たところで台車を借りて3台をゴロゴロ持ち込みました。いろいろ書類書いたり説明受けたりで、問題なく引取完了、PC2台ぶんの200円を頂きました。CRTは0円だけど処分してもらったんだから有り難いことです。その200円をレジにあった震災義援金箱に入れて終了。
どうにかホコリかぶりつつ片付けて持ち込んだのが昨日、そして今日になって新PCが到着。まだ箱入りですが、明日じっくりセットアップする予定。ていうかPCデポにて処分できるという目処が立ってから発注したわけで、以前からそろそろ新しいのが欲しかったしここらで微力ながら日本経済にも貢献したいという言い訳もできたしということで買ってみました。
しかしCRTの去った後には最近サブモニタとして復活している17インチ(非ワイド)液晶を置いてるわけですが、CRTの処分が早ければiMac買ってたかもな… 今からでも遅くはない!?
Macといえば今回古いPCやCRTを引っ張り出してゴソゴソやるときに、久しぶりにかごMUGジャンパーを着用しましたw ITフェスタ以来、どこで着ようもなかったんだけど、作業用には最適ですわね。
http://japanese.engadget.com/2011/01/06/amazon-appstore/
とりあえず開発者向けポータルが公開されたそうです。
特徴的なのは価格設定で、もちろん定価は開発側が設定できるのだけど、販売価格はamazon側が勝手に決めて良いことになっているらしい。で開発者の取り分は、売価の70%か定価の20%の大きい方。記事中の例を引用すると、「500円で売れたら350円が取り分、300円で売られたら210円が取り分、ただし50円で売られても100円が取り分」ということになります。ゲームソフト等の値段が激しく上下するのを売る側としても体験できるわけですな。
twitterで指摘していた人がいたけど、これは口座を登録してすぐに買える状態の顧客を既に膨大に抱えているのが大きいですね。amazonで普通に買い物する気楽さでアプリも買えてしまう。早いとこ何か出せるようになりたいわ。
ちなみに開発者としては年会費$99(初年度無料)、無料アプリ登録も可能で本家マーケットとの併用も問題無いそうで。
http://japanese.engadget.com/2011/01/06/mac-app-store/
ついでにMacAppStoreも開店になったようです。
才覚さえあれば個人開発者でもいろいろやりやすい時代になってきました。才覚欲しい。
ここんとこずっと取り組んでいた案件が一段落したお祝いとか自分へのお年玉とかいろいろ言い訳をしつつ、IDEOS購入してみました。いろいろ出てますがいちおう日本通信経由のやつ。裏蓋開けて電池を外したら、ちゃんと技適マークがシールになって貼ってましたw
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auからIS03、ドコモからGalaxyTabが発売に。Android端末のいよいよ本格普及への一歩か。とか言いつつ探しているのはIS01だったりもする。割と不人気だったらしい先行端末のてこ入れか、月額実質8円で使えるということで好事家?にはじわじわ普及しているらしい。しかし月額がいくら8円だろうと0円だろうと、端末本体が安くないと意味無いのでそっち方面で探してみるもなかなか出会えず。普通に1万2万3万とか値段ついてるんですが。それを月割りで払うので、まあ負担はそう感じないかもしれないけどあまり月額8円の意味も無い。それだったらもう少し高性能な端末を選ぶよなあ。何と言ってもIS01はAndroid1.6でバージョンアップもしませんと宣言されてるし。まあそれを使うことになれば比較的端末の多い気もする1.6ベースに開発すればいいかとも思うところなんですが。Androidの場合は端末がいろいろありすぎるので複数端末を持ちたいというのもあって、その一環で1.6端末を確保しとくという向きにも悪くないかもしれん。
しかし出会えません。世間には端末0円で出ているところもあるらしいんだけど。まあ私の場合だと家電量販店しか回ってないのが駄目なのかもですが。しかしauショップってどこにあるのか把握してないもんなあ。キャリア専門店って、町を歩いたり車で走ってるときにあーここにもあるのかーとかよく思うけど実際に行くことって滅多にないしいまいち記憶に残ってない。駅前にあったJ-PHONEショップには解約に行った覚えがあるけど。いやもうVodafoneに変わってたかな…
そういう状況なので最新機種のIS03やTabが気になる向きもあるんですが、とりあえずは様子見。そんな中で、待ちに待った非電話端末もようやく出てきそうな気配。
とりあえずNECというかBIGLOBEのSmartia。BIGLOBEはCamangi端末でそっち方面の展開を探っていましたが、その段階から予告されていたNEC端末による本格展開をやる様子。42800円なんだけど、これを買うことで月額負担とか無しのサービスも利用出来る模様。でもこのNEC「LifeTouch」、単体での発売は無いのかな。単体で29800円とかだったらわりと魅力だけども。
あと謎のWoow! Digital The Oneという端末も出番を待っていて年内にも発売かとか。Tegra2とAndroid2.3を搭載して42000円程度で出る見込みなんだとか。生産自体は中国らしいけどいちおう国内メーカーということで突然出てきた謎っぷりからして気になります。
とりあえず本格的に開発やるにはまともな端末が欲しいところで、いくつか買った海外端末があまりにしょんぼりだったのでちょっと慎重になってもおります。まあ今から買うならそこそこ動くモノが揃ってるんじゃないかとは思いつつ。しかし開発するにしても、OSバージョンやら解像度やら処理能力やらがバラバラすぎてどうしたもんかとも思うところ。
MacBookAir到着。上海発だったので台風やら国際情勢やらに邪魔されないかと不安もありましたが、無事予定通りに来ました。
11インチでメモリを4GBに、SSDを128GBにしています。ついでにUSBLANコネクタも付けてみた。
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ようやくご到着。久しぶりの大胆なkonozamaだった気がする。結構前に発注したんだけどなあ…
マクロスのほうはフィルム片も入っていて、こんな感じ。
写りが悪いですが(汗)、ランカが営業でバルキリーのコスプレして歌っているところのようです。白くなっているのはストロボを浴びているから。
でとりあえず映画鑑賞。劇場で観たときにはあまりにも感無量になっちゃってたからそこまでの感動はありませんが、堪能しました。ていうか5.1ch再生になってなかった…orz やっぱりオート再生じゃなくていったんメニュー出すべきなのか。
特典映像も見たりしましたが同ディスク収録のPS3ゲームのほうはまだやってません。でもコレ、PS3のXMB上ではゲーム一覧にも映像一覧にも出るのね。こういうハイブリッドは初めてですが、面白い使い方ができるもんだな。
RDRのほうもちょこっとだけやりました。本当にちょこっとなので序盤の強制シナリオを若干やった程度。いやこれがまだ強制なのかどうかも解らないぐらい。とりあえず馬に乗って射撃を覚えて、というチュートリアル状態ですね。でも馬がいまいち操作しづらい。射撃は基本TPSなのだけど、使用制限ありで時間を極端に遅くできたりするのでこれをうまく活用するのがキモみたいです。そしてそのうちオープンな世界をさまよえるのかな。