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[ 一段落 ]
ようやくMacの環境整備が一段落。
そもそもHDD増強を考えたのもwin併用環境を考えたからで、増強ついでにDSP版が買えるし丁度いいじゃんということで。購入と言えば通販サイトなど見ていて、DSP版とのセット売りはメモリとかFDDしか無くてHDDとのセットってなかなかないもんだなーと思ってましたが、HDD単体をカートに入れるとDSP版winXP/Vistaとかが選べるようになってるんですね。2カ所の通販サイトで確認したのでだいたいどこでもそうなのかも。まあ考えてみればHDDは容量もメーカーも選択肢が多彩なのでセットにするより選ばせたほうが客にもいいですわね。FDDだと今回は一緒に使えないので規約を満たすためにもHDDのほうが適切ですし。
そんな感じでまずHDDの入れ替えとTimemachineによる環境移動から始まった整備ですが、その次に入れたのがBootcamp。Macbook添付のインストールディスクを見ても入ってないようなのでどこにあるんだと思ったら最初から本体にサポートツールが入ってますのなorz それからHDDと一緒に買ったwinXPをインストール、無事に入って起動してちょっと感動。MacでXPが起動したー。まあwinからの移行を推進するためにApple自身が公式ツールとして提供してるってのも妙と言えば妙なんですが、逆にwinPC上でMacOSが動いてくれれば個人的にはうれしいんだけどApple的にはそれは認めてないようだし。
そしてXPにATOKその他をインストール。ようやく手に馴染んだ日本語入力をMac上に取り入れることができました。しかしキーボードが異なるので「全角/半角」キーが無いから入力切り替えがスムーズにいかない。解らないときはとりあえずぐぐれ、ということでぐぐったら解決策が見つかりました。さすが。
http://blog.macfeeling.com/archives/930
今度はMac上からの起動のためにVMware Fusionを入れました。Bootcampで入れてあればその環境をそのまま参照して動かせるので、XPの再インストールの必要はありません。ただ再認証は必要になるのでやってみると通常の認証は駄目みたいなのでサポートに電話。無事に認証コードを再発行してもらったのだけど、これFusionとBootcampの双方で切り替えても使えるのかと気になって聞いてみたら、大丈夫ですよ切り替えたら再発行ですし的な回答。いろいろ事前に見たところでは切り替えても大丈夫なコードを出してもらえるとか見たような気もするんだけど、今回聞いた感じでは切り替えるたびに再発行の電話をしないといかんような雰囲気。うーむ、とりあえずはFusionだけでBootcamp側で使う予定はないんだけどちょっと気になるところです。
ところでFusion側から動かしてみたら、インストールしたATOKなどはそのまま使えました。たださすがにXP起動とかその他動作にもたつく感じは否めません。まあ無茶な動かし方してるんだから仕方ないところです。全画面表示するともたつきはあるものの操作感はXPそのものなので快適です。上記のようにキーが異なるところがあるのでそのへんは慣れるしかありませんが。
あとこれはXPとは関係ないのだけど、Timemachineで環境移動したはずなんだけどXcodeが入ってませんでした。当然のようにiPhoneSDKも入ってない状態だったのでこれらを入れ直したら無事に既存のプロジェクトがちゃんと動いたので一安心。
2009-03-28 15:09:24
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